2010年11月アーカイブ
「Multitouch Visible Test」というアプリを使ってマルチタッチの機能を試してみました。
まず「HTC Aria」から。
なんと、2点まででした。
2点を回転させると座標系が入れ替わる症状も発生したので、
完全な2点タッチではなく、擬似的な2点タッチかなと思われます。
(Xperiaでサポートされるらしい、マルチタッチと似たようなもの?)
う~ん、結構コストダウンされているなぁ。
次に「HTC Wildfire」
こちらは、3点です。しかも座標が交差しても問題ありませんでした。
次に「HTC Desire HD」
こちらは、4点です。ただ気になったのは反応がシビアである事。
静電式タッチパネルですがちょっと反応が良過ぎる気がします。
(触らなくても反応してしまう)
最後に「Samsung GALAXY S」
こちらは、5点式です。この液晶サイズで5点はオーバースペックの気が…。
5点タッチしても安定しています。
ちなみにタッチパネルの反応速度は全てのモデルで同じ程度の反応速度でしたので、反応が悪いのはタッチパネルというよりOSやアプリ側の要因があると思われます。
イーモバイルから年内に登場する「HTC Aria」のSIM Free版を手に入れました。
まず、箱。右端ですが何故か異様に大きい…。
左端はDesire HD(SoftBank 001HT)の箱です。
ボディサイズは一番大きいのに箱は一番小さい。
3台を並べた所、左からDesire HD、Aira、Wildfireです。
液晶的には、Wildfireよりも見やすくなって綺麗になっています。
HTC Senseのアニメーションは天気以外は無し。
裏側とカバーを外した所。
中の色が黄色というのはどうかと。
あと開ける時にカバー側を爪で引っ掛けてひっぱらずに、本体側をひっぱると開きます。
背面のカバーは、イーモバイル版は発表時の写真で見た限りこのテカテカタイプではないようすです。
ストラップ対応なのは良い所。
スペックを並べてみました。
Desire HD (001HT) |
Desire (X06HT) |
Aria | Wildfire | |
ボディ | ||||
高さ | 123mm | 106.75mm |
103.8mm |
106.75mm |
幅 | 68mm | 60.4mm |
57.7mm |
60.4mm |
厚さ | 11.8mm | 12.19mm |
11.7mm |
12.19mm |
重量 | 164g | 118g |
115g |
118g |
システム | ||||
モデル名 | 001HT | HTC Desire | HTC Aria A6380 | HTC Wildfire |
製造会社 | HTC | |||
デバイス名 | Ace | Bravo | Liberty | Buzz |
プロダクト名 | htc_Ace | htc_brabo | htc_Liberty | Htc_Buzz |
ブランド名 | Softbank_jp | softbank | Htc_asia_wwe | Htc_wwe |
ファームウェア | Android 2.2 | Android 2.1 Update1 | ||
SoC | Qualcomm Snapdragon MSM8255 |
Qualcomm Snapdragon QSD8250 |
Qualcomm MSM7227 |
Qualcomm MSM7225 |
プロセッサー | ARMv7 Processor rev 2 (v7l) |
ARMv6 Processor rev 2 (v6l) | ||
動作クロック | 1024MHz | 998.4MHz | 600MHz | 528MHz |
RAM | ||||
All | 768MB | 576MB | 384MB | 368MB |
System | 623MB | 398MB | 292MB | 313MB |
Flash Memory | ||||
All | 1536MB | 512MB | ||
ROM | 386MB | 364MB | 327MB | 337MB |
Internal | 1150MB | 148MB | 185MB | 175MB |
グラフィック | ||||
GPU | Adreno 205 | Adreno 200 |
Android PixelFinger 1.3 | |
GLバージョン | OpenGL ES-CM 1.1 |
OpenGL ES -CM 1.0 | ||
ハードウェア対応 | ○ |
× | ||
Open GL ES 2.0 | ○ |
× | ||
ディスプレイ | ||||
液晶サイズ | 4.3インチ | 3.8インチ | 3.2インチ | |
液晶パネル | Super LCD | AMOLED (X06HT) Super LCD (X06HT2) |
TFT | |
画面サイズ | 480×800 |
320×480 | 240×320 | |
Logical Density | 1.5 |
1.0 |
0.75 | |
Pixels Per Inch X | 196.64516 |
254.0 |
159.37254 |
124.408165 |
Pixels Per Inch Y | 191.69812 |
254.0 |
160.42105 |
125.04615 |
ネットワーク | ||||
3G通信 | ||||
下り通信速度 | 14.4Mbps | 7.2Mbps | ||
上り通信速度 | 5.76Mbps | 2Mbps |
384Kbps | |
Wi-Fi | ||||
通信規格 | IEEE 802.11 b/g/n |
IEEE 802.11 b/g | ||
Bluetooth | ||||
通信規格 | 2.1+EDR | |||
カメラ | ||||
解像度 | 8Mピクセル | 5Mピクセル | ||
LEDフラッシュ | デュアル | シングル | なし | シングル |
写真解像度 (標準) |
3264×2448 2560×1952 2048×1536 1280×960 640×480 |
2560×1952 2048×1536 1280×960 640×480 | ||
写真解像度 (ワイド) |
3264×1952 2592×1552 2048×1216 1280×768 640×384 |
2560×1712 2016×1344 1584×1056 640×416 |
- | |
動画解像度 | 1280×720 800×480 320×240 176×144 |
(1280×720) 800×480 640×480 352×288 |
640×480 352×288 320×240 |
352×288 320×240 176×144 |
センサー | ||||
3軸加速度 | BMA150 | |||
地磁気、方位 | AK8975 |
AK8973 | ||
近接、照度 | CM3602 | |||
バッテリー | ||||
容量 | 1230mAh | 1400mAh | 1200mAh | 1300mAh |
連続通話時間 | 320分 | 390分 | 350分 | 440分 |
連続待受時間 | 401時間 | 406時間 | 400時間 | 690時間 |
ARMv6世代で600MHzと1年前のスペックですが、GPUに「Adreno 200」を搭載しているので、描画面ではハードウェアアクセラレーションが使えるので頑張れるかなぁと。
Wildfireは、3D関係でハードウェアアクセラレーションが使えないのが痛い所です。
最後にベンチマークです。GALAXY Sも一緒に測定してみました。
Desire HD (001HT) |
Aria | Wildfire | GALAXY S | |
Smartphone Bench | ||||
3D(テクスチャあり)(FPS) | 62 | 62 | 26 | 58 |
文字列描画(FPS) | 59 | 61 | 69 | 55 |
ライン描画(FPS) | 59 | 61 | 69 | 55 |
多角形描画(FPS) | 59 | 58 | 55 | 55 |
透過PNG描画(FPS) | 59 | 61 | 69 | 55 |
整数演算測定(point) | 51101 | 17033 | 13321 | 76952 |
浮動少数点演算測定(point) | 274000 | 156571 | 35354 | 219200 |
整数演算測定(NDK)(point) | - | 31000 | 19238 | - |
浮動少数点演算測定 (NDK)(point) |
- | 60888 | 57684 | - |
ファイル書き込み(Byte/sec) | 98304000 | 3382503 | 1449644 | 98304000 |
ファイル読み込み(Byte/sec) | 393216000 | 165564631 | 116508444 | 524288000 |
SQLite 25,000 INSERTs(msec) | 2890 | 6407 | 15984 | 3508 |
100 SELECTs on a string comparison(msec) |
76 | 54 | 181 | 117 |
25000 UPDATEs with an index(msec) |
6315 | 14585 | 37824 | 6201 |
DELETE with an index(msec) | 1299 | 4504 | 7632 | 1373 |
Linpack for Android | ||||
MFLOPS | 39.638 | 4.002 | 計測不可 | 12.754 |
Time | 2.12 | 20.95 | 6.57 | |
GPU Bench | ||||
Tunnel Absolute | 5665 | 3145 | 計測不可 | 5562 |
RotoZoom Absolute | 5494 | 2991 | 5556 | |
Relief Tunnel Absolute | 5029 | 2283 | 5386 | |
Blur Absolute | 2810 | 900 | 1446 | |
Mode 7 Absolute | 5937 | 4680 | 5651 | |
Strange Absolute | 5894 | 5160 | 5590 | |
Roto scroll Absolute | 5371 | 2858 | 5462 | |
Tunnel Relative | 5499 | 3807 | 5618 | |
RotoZoom Relative | 5243 | 3661 | 5544 | |
Relief Tunnel Relative | 4700 | 3114 | 3900 | |
Blur Relative | 2331 | 1300 | 955 | |
Mode 7 Relative | 5858 | 5013 | 5497 | |
Strange Relative | 5919 | 5318 | 5599 | |
Roto scroll Relative | 5213 | 3600 | 5191 | |
Absolute | 36200 | 22017 | 34653 | |
Relative | 34763 | 25813 | 32304 |
Linpackは比較にならないほどの差が…。これがARMv6とARMv7の差?
CPUのクロック差は大きいですが、グラフィックは意外に大きくない!?
GALAXY Sももう少し高速かなと思っていたのですが…。
Smartphone Benchは、60fpsのリミッターがあったのではと感じます。
Ariaは、Wildfireにあった安っぽさは解消されていると思われます。
OSに関しては、SIM Free版はAndroid 2.1(Eclair)ですが、イーモバイル版はAndroid 2.2(Froyo)になるのではと思われます。
例えば中国市場のWildfireはSIM Free版ではまだ提供されていないAndroid 2.2(Froyo)ですので、同様の対応は可能かと。
その前に、HTCは今年発売したAndroidのモデルは全て2.2にアップグレードすると発表していたし、
Wildfireも2.2にアップデートを提供すると発表していたのにどうなったのだろう…。
性能的に気になるのには、
LEDフラッシュ機能が無い事。
Andoridの主流からは遅れつつあるARMv6世代である事。
メモリが384MB、フラッシュメモリ(ROM)が512MBという面で将来のバージョンアップに不安である事。
かなと思います。
液晶に関しては、320×480とiPhone 3GS世代と同じ解像度ですが、液晶サイズが小さい事もあり荒さは感じません。
Wildfireはおもちゃだなぁと感じたのですが、Ariaは小型のスマートフォンとして使うそうに感じます。
色々と物議を醸し出して(?)いる「Skype au」が26日から公開されました。
IS01に試しに「Skype au」をインストールしてみました。
こちらは、Wildfireに入れた「Skype」。
使い勝手的には大きな違いはありませんが、通話時に根本的な違いが。
「Skype」は全てWi-Fiやパケット通信で通信を行うのですが、
「Skype au」は、端末からキャリア分については音声通話、その後「Skype」のネットワークや他社の通話回線へ接続している様子です。
この為、発信時に聞いていると一般の携帯電話と同じ音が呼び出し音がなります。
WildfireからIS01にかけてみた所、「Skype」の呼び出し音数秒聞こえた後に携帯電話の呼び出し音に変わります。
「Skype out」を使った事は無いのですが、それに近い形かと。
SkypeからSkype auへ
[Skype] -データ通信-[KDDIのSkype接続口]-音声通話-[Skype au]
Skype auから電話へ
[Skype au]-音声通話-[KDDI]-音声通話-[他の電話会社]-音声通話-[電話]
通常のSkype
[Skype] -データ通信- [Skype]
(Skypeサーバーは両方の接続をとりもつだけ)
この様な仕組みの為に、海外のローミングでは利用できません。
Wi-Fi等を利用するのは、認証時のみです。またSIMを認証データと音声通話に使用する為、SIMを外して利用する事は出来ません。
音質とかは良いのかもしれませんが、複雑怪奇なシステムなので素直な「Skype」を出してほしい所。
ATOKのダウンロードで、もしかしてと思い試しにauのSIMをさしてみてAndroidマーケットで「Skype」をみてみました。
おおっ、Skypeが検索でヒットした。docomo SIMではSkypeは見つかりません。
と、いう事で早速インストール。docomo SIMに戻した後でも問題無く使えました。
ちなみにDesire HDにau SIMをさしてみると「不正なSIM」という事で操作不能。[E:crying]
GALAXY Sにau SIM、IS01にdocomo SIMをさした場合は、Wi-Fiは利用出来るが「Android マーケット」は各端末キャリア仕様のままでした。[E:weep]
という事で、SIM Free端末の方はdocomo、au、SoftBankのSIMを使い分ければキャリア限定のコンテンツが利用できそうです。
そういうことならば、家にAT&TのSIMがあったからWildfireにさしてSkypeダウンロードすればよかった・・・。[E:shock]
Android用のATOKトライアル版がAndroidマーケットに公開されました。
Androidで試してナットク!エイトック!トライアルキャンペーン
これは入れなければと早速ダウンロードしてみました。HTC Wildfireに。[E:coldsweats01]
解像度で大丈夫かなぁと思っていたのですが、使い勝手は問題ありませんでした。
ちなみに本来はこんな画面。
ちなみに今回のATOKトライアル版は、docomoのXperiaとGALAXY Sのみ対象としている為か、auのIS01、SoftBank 001HT(HTC Desire HD)ではAndroid マーケットで「ATOK」で検索しても発見出来ずダウンロード出来ません。
Wildfireはdocomo SIM(b-mobile)を付けていた関係でダウンロード出来たのかなと思います。
と、いうか詰まらん所で制限しているなぁ。
ただ、docomo SIMを付けたSIM Free端末の方は、ダウンロード出来るので、日本語入力で出来の良いのが欲しかった方には朗報かも。
あと、GALAXY SやDesire HDのiWnnを使っていて凄く気になっていた、英数字入力時に候補を選ぶと勝手にスペース入れる機能がアドレス入力等で凄く不便(いらぬお節介)で、ATOKは入らないのでこれだけで買いか。[E:impact]
と、いうかiWnnは、自動スペース機能でかなり損していると思う…。
ON/OFF出来ればかなり変わるのだが。
ドコモのGALAXY Sが売れていて品薄で話題になっていますが、auのIS03はもっと凄い状態になりそうです。
既にWebでの予約が25万人らしい。
[SankeiBiz] au、スマートフォンに勢い 「IS03」ネット・店頭で予約殺到
ちなみに、GALAXY Sが5万人オーバーで、年内が20万台予定だったので、いかに凄い量かが判ります。
auはこの状況に対応して、シャープに60万台の製造依頼しているとの事。
今年のiPhoneが多く見積もって200~300万台ぐらいなので、IS03の台数がいかに凄いかという事が判ります。
これから多くのAndroid端末が出てきて流れる可能性もありますし、あまりにも作りすぎて不良在庫にならないのかが気になるところですが。
少なくとも今の調子だと、iPhoneの地位を脅かす一大勢力が出来る可能性は高そうです。
さて、明日の発売の祭りがどうなるのか気になるところ。
iPhone系はカスタムチップなので動向がつかみづらいですが、
Android、Windows Phone系の今後の動向は、QualcommのSnapdragonシリーズの予定が一つのヒントとなります。
Desire(X06HT)やXperia(SO-01B)、LYNX 3D(SH-03C)はQSD8650を、au IS03、SIRIUS α IS06はQSD8650という、Snapdragonの第一世代(GPUがAdreno 200)で、
Desire HD(001HT)やGALAPAGOS(003SH)はMSM8255という、Snapdragonの第二世代(GPUがAdreno 205)です。
第一世代と第二世代の違いは、チップ自体が65nmから45nmの製造プロセスに移行した為、省電力化が行われています。
Adreno 200は、Open GL ES 2.0に対応したGPUで、Adreno 205は、パフォーマンス向上とSVGとAdobe FlashがハードウェアアクセラレーションやShaderの強化が行われています。
(その事を考慮するとFlash再生はDesire HDやGALAPAGOSが有利?)
ちなみにGPU性能としては、現状ではGALAXY SのSamsung Hummingbird(S5PC110)に搭載されているPowerVR SGX540の方が上の様子です。
ちなみにiPhone、iPadは、PowerVR SGX535と一世代前になります。
来年6月頃までに登場しそうなのは、第三世代SnapdragonであるMSM8260とMSM8660です。
特徴は、1.2GHzのデュアルコアCPU、グラフィック(GPU)が強化されたAdreno 220を搭載してきます。製造プロセスは第二世代から変更はありません。
既にサンプル出荷はされていて、端末メーカーも開発に入っているので、多分来年の夏はこのAndroid端末登場で話題になっているのではないでしょうか。
ただ、第二世代と第三世代で製造プロセスが変更されていないので、デュアルコア化等で相対的に消費電力が増えてバッテリーの持ちが短いという問題が出てくるかもしれません。
さて、タイトルの来年年末ですが、先週Qualcommが第四世代のSnapdragonを発表しました。
まず、ロードマップ。
注目はMSM8960です。
まず、28nmの製造プロセスによって低消費電力化が進んで性能とバッテリーのバランスが向上するかもしれません。
話題の機能としては、LTEとDC-HSPAに対応するという事ですね。
ドコモ、auのLTEと、ソフトバンク、イーモバイルのDC-HSDPAに対応したスマートフォンの可能性が出てくると考えられます。
次にグラフィック性能面です。
現行のAdreno 2xxは、PS2やWiiレベルで、Adreno 3xxはXbox360やPS3レベルとの説明しています。本当だろうか・・・。
Opengl ES Haltiと書かれているのは次世代Open GL ESの事かと思われます。
とにかく大きくステップアップする様なチップが2011年に登場するという事ですね。
少なくとも数年後には、スマートフォンでPS3並みの3D性能が体感できる時代が来るのかもしれません。
ネタ元。(プレゼン資料が公開されています)
[ANAND TECH] Qualcomm Reveals Next-Gen Snapdragon MSM8960: 28nm, dual-core, 5x Performance Improvement
IS01も参戦したので、色々と写真撮影してみました。
左からiPhone 4、GALAXY S、Desire HD、Wildfire、IS01となります。
まず、すき家の牛丼大盛りサラダセット。
GALAXY Sの色具合が・・・。Wildfireは白っぽい。
(Wildfireは後でレンズ部分の汚れがある事が判明、翌日の写真は磨いた上で撮影しています)
ベストはDesire HDかな。サラダの写り具合が意外に良かった。
次に公園。
奥行き間感が出ているのは、圧倒的にiPhone 4。(HDR撮影ということもありますし)
次点がIS01、Desire HDという感じです。
暗いところでは、iPhone 4のHDR効果は大きいです。
Android系は、奥のビルが全体的に潰れていました。
翌日、天気が良かったので会社近くで撮影。
iPhone 4のHDR撮影で葉っぱの色と空の色のバランスがいいです。
Wildfireは青すぎですね。
通りを撮影。
フォーカスは中央のビルに合わしています。
Desire HDとWIldfireは空の白飛びが・・・。
Desire HDだけ8Mピクセルですが、アドバンテージは無いかなぁと感じます。
Android全般に言えるのですがカメラ関係の強化をして欲しいところ。
国産Androidのカメラ性能は専用チューニングしている様子なので、画質に期待。
グローバル端末のカメラはそこそこと割り切った方が良いかもしれません。
iPadユーザーにとって、大変お待たせしたiOS 4.x世代がやっと公開されました。
これでバージョンは統合されたので、今後はiPadも最新のOSが使えるようになりました。
自分の場合は、既に4.2 GMを使っていたので特に慣れてしまっているのですが、画面ロックスイッチからミュートスイッチに変更されたのは議論が起こっている様子ですね。
あと、海外のiPadユーザーが注目なのが認証ページ。
技適マークが入るようになっています。基本的にこの辺りの作り分けはAppleは行っていないので海外版のSIM Free iPadも技適マークは入っていると思われます。
(日本通信が動き出すか?)
iPhoneも同様にバージョンアップ。
iPhoneは細かな改良が主で大きな変化はなかったはず…。
違いの説明は、iPhone系サイトで多く書かれていると思います。
ところでキャリアがiPadでは「ソフトバンクモバイル 9.1」でiPhone 4が「ソフトバンクモバイル 9.0」となっている違いは何?
まず、iPhone 4。
HDR撮影で撮影しています。
映像の明暗のバランスも取れていますし、細かく見ると判るのですが荒さも感じない。
スマートフォンでは、未だにカメラ性能では一歩先をいっているように感じます。
次にDesire HD。
明暗のギャップのある環境が苦手の様子です。
拡大すると荒さも。その意味では8Mピクセルを生かせていないのかなぁ。
最後にGALAXY S。
夜景撮影モードで撮影してます。
ボケ気味になっていますが、比較的バランスは取れているように感じます。
次にスカイツリーに近づいて。
まず、iPhone 4。
流石に辛い・・・。でも街灯等が明るすぎずなっておらず見やすくなっています。
次にDesire HD。
街灯が明るくて、タワーの上が暗くなっているかなぁ。
次にGALAXY S。
夜景撮影モードの力を使って、タワーもくっきり出ています。
フラッシュが無いけど、 シーン撮影機能を使うと撮影できる幅は有りそうです。
最後に、Wildfire。
Desire HDと同じ傾向…。
画面外の街灯の明かりが上部に影響が出ています。
最初の写真は後で確認したらピンボケでした。シャッターボタンが難だなぁ。
さて、本日新横浜駅に行ったので駅前を撮影しました。
まず、iPhone 4。
次に初参加。au IS01。
次にDesire HD。
次にGALAXY S。
最後にWIldfire。
ちょっと、Wildfireが白っぽい。
あまり変わりがなさそうですが、拡大するとAndroid系は荒さが目立つかなぁ。
全体的にiPhone 4を超えれていない感じなので、カメラ周りのアプリは強化して欲しいところです。
国産のAndroid端末のカメラ機能がiPhone 4を超えるか気になるところです。
昨晩、友人のNozomi氏から「auのIS01が購入金額0円、ユニバーサル料金のみの月額8円で使えるらしい」との事で手に入れたいとの話で、本日一緒に捜しに行ってきました。
IS01と言えば、先日auから2.xへのアップデートを断念と発表したハード。
発売してから5ヶ月でサポート放棄ですか…。[E:weep]
色々と話題を振りまいているハードです。
この辺りの仕組みは以下の記事を参考にしてください。
[サーチナ]auのスマートフォンを無料でゲット! しかも月々の使用料8円! その契約方法とは?
神奈川県内…発見できず。(あったけど高い)[E:crying]
東京都内…発見できず。(0円の店は完売)[E:shock]
で、う~ん。完全に出遅れたかと思っていたら、ケーズデンキの先日オープンしたばっかりの新習志野店に在庫があるらしいとの噂が。
早速行ってみると20個限定で新規0円で販売していました。まだまだ在庫あり。
Nozomi氏はもちろん、勢いに乗って、自分もお買い上げ。[E:impact]
店員さんも月額8円モードを判ってらっしゃる様子で、それに合わせたプラン設定で契約設定してくれて、「安心ケータイサポート」は後で解約してくださいとの説明でした。
手続きに1時間半という事で一旦夕食を食べに出かけて戻って端末を受け取りに。
前の女性2名も携帯の受け取り手続きしていたのですが、両方とも「IS01」…。[E:coldsweats01]
人気商品です。[E:impact]
自分が購入時(19時)に残り5台。受け取り時には在庫は無くなったのかなぁと思っていたら下の引き出しの中に大量の「IS01」が・・・。[E:coldsweats02]
とりあえず、オープニング記念で大量確保している様子です。
と、いう事で手に入れてしまいました。
2GBのMicro SDカードがおまけで付いてきたのですが、標準で4GBが付属しているのですが・・・。
Android 1.6世代ですが、キーボードが付いているから使い道的にはありそうな予感。
まずは試してみる予定です。
(なんか1ヶ月でAndroidが大増殖したなぁ)
ちなみに新規では契約事務手数料、2,835円が発生するので忘れずに。
Panasonicに続いて、NEC(正確にはNECカシオモバイルコミュニケーションズ)もAndroid市場の発表されました。
[ケータイWatch] NECカシオ、2011年上期にもAndroid端末を国内投入
元々コンピューター系に強いNECである事からも性能としての妥協はなさそうです。
注目なのは以下の点。
・CPUはマルチコア
・OSは最新のAndroid OS
マルチコアという点が注目です。実は公式にアナウンスしたメーカーでは初めて?
しかも開発はほぼ完了していて、海外から発売するという事で日本の他のメーカーが進めているガラパゴスAndroidとは一味違う物になりそうです。
そう言えば、NECは少し前にこの様な発表しているのですよね。
[EE Times Japan] NEC、クアッド・コアのCortex-A9プロセッサを公開
現在iPhoneやGALAXY Sで採用されているCortex-A8の次世代CPUで、しかもクアッド・コア(4個のCPU)という事です。
これで、Android端末を出したら、日本のメーカーを見直すのですけどね。
(デュアルコアではなく、マルチコアと発言しているので可能性は0ではない)
昔、PowerVRを製造していたのもNECだったので、作ろうとしたらSoCチップ自体の製造も可能でしょう。
この辺りで日本の底力を出してほしいと期待したい所です。
GALAXY SとDesire HDにメールソフトが入っていますが、これを使っていて感じた事を。
まず、GALAXY S。
標準の「Eメール」、「Gmail」、そしてドコモの「spモードメール」の3種類があります。
自分はSPモード自体の契約をしていないので、「spモードメール」は省略。
まずGALAXY Sでの専用アプリ「Eメール」について書きます。
「Eメール」は、PCメール用のメーラーです。
写真の様に複数アカウントを登録可能です。POPとIMAP、Exchange Serverに対応しています。
Gmailも設定可能です。
Eメールチェックは、基本的には一定時間(なし/5分/10分/15分/30分/1時間の選択)の間隔で行います。
プッシュ通知に対応してくれればなぁ…。
複数のアカウントを登録していても「全ての受信トレイ」で全てのアカウントの一覧を見れます。
気になる点と言えば未読メールがあるとメールのリスト表示で既読にしておかないと、未読数が減らない事。
メールを開いたら自動的に未読数を減らしてほしい所です。
ただ、サーバーの未読、既読情報を取得しているので既にほかの端末で既読の場合は、新規メールでも既読になっています。
次に「Gmail」です。
Googleオフィシャルアプリという事もあり、プッシュ通知に対応。
ただし、Gmailにしか対応できないのが残念な所。
ちなみに下側のアカウントはドメイン取得のGmailアカウントです。
これにSPモードメール、SMS(メッセージ)が加わって混乱状態に。
AppleのiPhoneの様にメールの様に統一してほしい所です。
(ちなみにiPhoneのメールは、Gmail、yahoo.comのプッシュメールに対応)
次にDesire HD。
こちらも同様に「メール」、「Gmail」、「SoftBankメール」、「メッセージ」(SMS)です。
パケット通信は利用していないので、「SoftBankメール」は利用していません。
まず、「メール」。
「メール」ですが、GALAXY Sの「Eメール」と同じPCメール用のメーラーです。
機能的には大きな違いは無いですね。
Desire HDでも、アカウント一覧ですべてのアカウントで全メールの一覧が見えるのですが、
メールを読んで行くとアカウント単位で処理される様子で、複数のアカウントをまたいでは読めない様子。
あと、Wildfireの時に気になった一番上に「新しいアカウント」がある事。
追加する機会は少ないのだから、一番下にして欲しかった。
特にWildfireの時は全アカウントのメールを同時に見る事が出来なかったのでこのアカウント切り替えで操作しないと行けない事から大変じゃまでした。
プッシュ通知はこちらも非対応。ただし、チェックタイミングが「よく使う時間帯」と「それ以外のの時間帯」で設定できます。
時間単位は、5分/10分/15分/30分/1時間/2時間/4時間/1日となっています。
次に「Gmail」。
まあ、GALAXY Sと同じアプリなので変わらないですね。
最後に「メッセージ」。
SMSってチャット風な表示が一般的なのかなぁ。(iPhoneと同じだし)
ちなみにメールの画面のアカウント一覧にあるi.softbank.jpアカウント。
iPhone用のPCメールアカウント(Wi-Fiで送受信可)ですが、Android端末でも利用できます。
しかも歴史の経緯(?)から携帯メール扱いとなっている事から携帯メールのみしか受信できない方にも送れるので便利です。
ソフトバンクは、Android用にもi.softbank.jpを用意してほしいなぁ。
Desire HDの保護ケースが19日以降に出る様子ですが個人的には今一歩。
TPUのケースケースが無くて、どあしようなぁと思っていたら「週アス PLUS」の記事で発見。
モバイルプラザがHTC Desire HD用保護ケース取り扱い開始!
モバイルプラザ
通販サイトトップページ
『プロテクトジャケット for ソフトバンク 001HT DesireHD スケルトンブラック』商品紹介ページ
税込1,029円で送料が1,050円と送料高いなぁという事で昨日仕事を早めに切り上げて秋葉原に行ってきました。
記事では若干右寄りと書かれていましたが、自分のは綺麗に収まりました。
下のコネクタ部の作りが安っぽい。
まあ、無いよりかはマシなので十分です。
Android用のベンチマークソフト「Quadrant」でDesire HDとGALAXY Sを測定してみました。
結果は下記の通り。左がDesire HD、右がGALAXY Sです。
まあ、見て判るとおり、Desire HDの圧勝です。
Desire HDのスコアが1,899に対してGALAXY Sの985。
約2倍の結果となっています。ちょっと差がありすぎではないかと。(^^;
見た限り、GALAXY SのI/O関係のベンチマークが劇遅でした。
ストレージアクセスが原因かと思われます。(プチフリの原因?)
グラフィック関係は、Desire HDがグラフィック関係が17fps、20fps、60fps、19fpsに対して、GALAXY Sは、19fps、45fps、56fps、39fpsと全体的に高速な結果が出ています。
GALAXY SのI/O関係が遅さが無ければ、Desire HDと同等以上ののスコアを出しているかもしれません。
iPhone 4で話題のあったアンテナ問題ですが、Desire HDでも似たように発生しました。
Desire HDのボディ下部を手で触るとアンテナ状態が低下してしまう症状です。
RSCP(希望波受信電力)値を表示する「Mobile Signal Widget」でチェックしてみました。
RSCP値は-85dBm以上が通話良好、-110dBm以下が通話困難の目安らしいです。(正確な範囲は判りません)
自宅の外で確認した限り、Desire HDは通常-89~-95dBm、握った時に値が下がって-103~-113dBmでした。
同場所でGALAXY S(docomo)では-81~-97dBm、握った時は-97dBm~-105dBm、瞬間に-113dBmに低下しました。
Desire HDは写真の様に下側の部分を握ってしまうと極端に低下します。
この握り方は意図的にしているので、ここまで低下して当たり前な状態なのですが、Desire HDは意識せず手のひらに載せるだけで低下するのが問題かなぁと感じています。
この後、電波状況の良い場所に移動して試してみました。
RSCP値が-63dBmの環境で試した所、-86dBmぐらいまでの低下で使用上支障の無い状態でした。
ちなみにDesire HDのアンテナ表示は、-90dBm以上がアンテナ4本表示の様子です。
通常が-90dBm以下の環境で発生しやすい様子です。
要は、ソフトバンクは電波を改善してくれって言う事でしょうか。
自分は元から通信はWi-Fi専用だったので実害は無いのですが、メイン端末で使う方は通話もデータ通信も注意が必要です。
千葉の方に出かけたので3モデルで写真撮影比較をしてみました。
まずは、印旛日本医大駅(北総線)にて。
左からDesire HD、GALAXY S、iPhone 4となります。
次に成田湯川駅(成田スカイアクセス線)。
目当ては160km/hで通過するスカイライナーです。
Desire HDで撮影した動画(3gpファイル)をダウンロード
GALAXY Sで撮影した動画(mp4ファイル)をダウンロード
iPhone 4で撮影した動画(movファイル)をダウンロード
その後は、JR久留里線に行ってきました。
まず久留里駅でキハ30。(1960年代の古い車両)
次に終点の上総亀山駅。大分暗くなった状態での撮影です。
駅舎。Desire HDはボケてしまいました。[E:crying]
個人的な感想。
カメラの性能的には、iPhone 4 > Desire HD > GALAXY S でした。
GALAXY Sは全体的に今一歩な結果に。
Desire HDは8Mピクセルだけど画質的に到達していない感じ。
iPhone 4はその画質をフルに生かした写真になっている感じでした。
設定はどのモデルも全ていじっていません。
結果をみるとiPhone 4強しという感じでしょうか。
まあ、個人で圧倒的に少数派[E:coldsweats01]のDesire HDとGALAXY Sを同時に手に入れましたが、
両方を使った限り、Androidとしての出来はDesire HDの方がGALAXY Sより上だと思います。
まずメモリ。
Android System Infoで起動直後の状態を調べたところ、
GALAXY Sは最大302MB、起動直後の空きが124MBに対してDesire HDは最大623MB、空きが373MBありました。
(ついでにHTC Wildfireだと最大313MB、空き185MBとGALAXY S以上)
キャプチャは左からDesire HD、GALAXY S、Wildfireです。
Desire HD空きメモリがGALAXY Sの最大よりも大きい・・・。
Desire HDは、メモリを意識せずアプリを立ち上げられますね。
逆にGALAXY Sは、このメモリの関係か標準でタスクコントロール機能があります。
次にLEDフラッシュ。
2個つけている事もあって夜間でも十分な明るさがあります。
GALAXY Sは今年当たり前になりつつあるLEDフラッシュが無いのは痛いと思います。
他にはDesireにもありましたが、充電や着信をしらせるLEDランプ。
これがGALAXY Sには無い。(と言うか無いのはGALAXY Sぐらい?)
あとヘッドフォン接続時の音質はGALAXY Sより良いですね。
逆にDesire HDで気になった点を。
電波のつかみが弱いかも。iPhone 4でMAX状態の場所でDesire HDは2~3本と弱い。
手に持つ(特に下側)と1本になります。金属ボディになった影響か?
あと元々エリア的に弱いソフトバンクなので余計目立っているのかもしれません。
本体がちょっと重たい。
iPhone 4とGALAXY Sで数gの差でiPhone 4が重たく感じると言われるぐらいなのに、Desire HDは明らかに重い。[E:coldsweats01]
GALAXY S、Wildfireにあるストラップホールが無いのも痛い。
あと下のホームボタンのセンサー位置が画面と近すぎる。
押しミスが多かったので、Wildfireと比較してみるとスペースの関係で位置がスクリーン側に若干近づいていますね。
外部スピーカーは同じモノラルながらGALAXY Sの方が上ですね。
Desire HDは小さな音量でも音割れが・・・。
ヘッドフォンでは、Desire HDの方が上だと感じましたのでこの点が残念。
最後にバッテリーなのですが、本日出かけて写真撮影などに使った結果、自分の使用環境ではバッテリーの持ちは大して変わりませんでした。(厳密には、GALAXY Sの方が減っていた)
この辺りは使う機能、設定などによって大きく変わるので、人によってはDesire HDの方が圧倒的に早いケースもあると思います。
一点注意を書いておきますと、機能を使い込むと半日持ちません。
これはiPhone、GALAXY S、Desire HDも差がないと思います。
ちなみにDesire HDは大容量バッテリーを取り付けすするような形状になっていません。
この辺りはアフターパーツも少なくなるのではと思います。
この様な点ですね。
HTC Senseの使い勝手が凄く良いので、自分的にはDesire HDが本命と思っていました。
Android 2.x世代のHTC Senseの端末を使っていると液晶が大きくなったぐらいかなと思いますが、メモリが大きい等で後々長く使えるハードかなぁと思います。
ただアンテナがちょっと気になりますね。まあ、自分は困る事はあまり無いのですが…。
やはり、GALAXY Sが世界中で売れているのは価格性能比で強いと言う事なのでしょうか。
日本はdocomoが力を入れているのが大きいかと思います。
Desire HDは発売日に話題になっていないぐらいなので、コアユーザーのハードなのかなぁ。
本日、Desire HDを入手したので、各キャリアのグローバルAndroid(Samsung GALAXY S SC-02B、HTC Desire HD 001HT、Pantech SIRIUSα IS06)の比較をしてみました。
GALAXY S | HTC Desire HD | SIRIUSα IS06 | |
ボディ | |||
サイズ | 122×64×9.9mm | 123×68×11.8mm | 106.75×60.4×12.19mm |
重量 | 118g | 164g | 109g |
システム | |||
モデル名 | SC 02B | 001HT | IS06 |
製造会社 | Samsung | HTC | PANTECH |
デバイス名 | SC 02B | Ace | JMASAI |
プロダクト名 | SC 02B | HTC_ace | PTI06 |
ブランド名 | Samsung | Softbank_jp | KDDI |
ファームウェア | Android 2.2 | Android 2.2 | Android 2.2-update1 |
SoC | Samsung S5PC100 Hummingbird |
Qualcomm MSM8255 Snapdragon |
Qualcomm QSD8650 Snapdragon |
プロセッサー | ARMv7 Processor rev 2 (v7l) |
ARMv7 Processor rev 1 (v7l) |
ARMv7 Processor rev 2 (v7l) |
動作クロック | 1GHz (1000MHz) | 1GHz(1024MHz) | 1GHz |
ROM | 512MB | 1.5GB | 不明 |
All RAM | 512MB | 768MB | 512MB |
System RAM | 302MB | 623MB | 401MB |
ディスプレイ | |||
液晶サイズ | 4.0インチ | 4.2インチ | 3.7インチ |
液晶パネル | Super AMOLED | Super LCD | LCD |
画面サイズ | 480×800 | ||
Logical Density | 1.5 |
0.75 | |
Font Scaling Factor | 1.5 |
0.75 | |
Pixels Per Inch X | 234.46153 |
196.64516 |
254.0 |
Pixels Per Inch Y | 236.27907 |
191.69812 |
254.0 |
グラフィック | |||
レンダラー | PowerVR SGX 540 | Adreno 205 | Adreno 200 |
GLバージョン | OpenGL ES-CM 1.1 | ||
ベンダー | Imagination Techologies | Qualcomm | |
最大テクスチャサイズ | 2048×2048 |
4096×4096 | |
バーテックスユニット数 | 4 | ||
テクスチャユニット数 | 4 |
2 | |
ネットワーク | |||
3G | |||
キャリア | docomo | SoftBank | au |
通信方式 | W-CDMA |
CDMA2000 1xEV-DO MC Rev.A | |
下り通信速度 | 最大7.2Mbps |
最大9.2Mbps | |
上り通信速度 | 最大5.7Mbps |
最大5.5Mbps | |
Wi-Fi | |||
対応通信規格 | IEEE 802.11b/g/n |
IEEE 802.11b/g | |
Bluetooth | |||
3.0 + HS | 2.1 + EDR | ||
カメラ | |||
LEDフラッシュ | なし | デュアル | シングル |
最大写真解像度 | 2560×1920 (5Mピクセル) |
3264×2448 (8Mピクセル) |
2560×1920 (5Mピクセル) |
最大動画解像度 | 1280×720 (720P) | ||
手ブレ補正 | ○ | × | ○ |
センサー | |||
3軸加速度センサー | |||
モデル名 | SMB380 | BMA150 | |
ベンダー | Bosch Sensortec | ||
地磁気センサー | |||
モデル名 | MS-3C | AK8975 | MS-3C |
ベンダー | ヤマハ | 旭化成 マイクロシステムズ |
ヤマハ |
範囲 | 300.0 |
2000.0 |
300.0 |
解像度 | 1.0 | ||
方位センサー | |||
モデル名 | MS-3C | AK8975 | MS-3C |
ベンダー | ヤマハ | 旭化成 マイクロシステムズ |
ヤマハ |
近接センサー | |||
モデル名 | GP2A (GP2AP002A00F?) | CM3602 | GP2AP002S00F |
ベンダー | シャープ | Capella Microsystems | シャープ |
範囲 | 1.0 | ||
照度センサー | |||
モデル名 | GP2A (GP2AP002A00F?) |
CM3602 | GP2AP002S00F |
ベンダー | シャープ |
Capella Microsystems | シャープ |
範囲 | 120000.0 |
10240.0 | |
解像度 | 1.0 | ||
バッテリー | |||
サイズ | 1500mAh |
1230mAh |
1400mAh |
Desire HDのすごいところは、RAMのサイズでしょうか。
GALAXY Sの2倍以上の623MBがユーザー領域として利用可能です。
これは多くのアプリの同時起動、メモリを多く消費するアプリ、将来のOSバージョンアップで有利になるのではと思います。
Desire HDの泣き所は、バッテリーかも。
※ 2011/03/24 指摘によりIS06の通信速度を訂正しました。通信規格でMCと書いているのに…。orz
欲しかったAndroid端末の本命「HTC Desire HD (Softbank 001HT)」を無事ゲットしました。
左から2番目ですね。
液晶が大きいのが見た目の特徴。充電等のランプ表示はスピーカー部分にありました。
バッテリーのふたが無茶苦茶固い。
レポートは後ほど。
追記 : アクティブ回線契約は4回線(+モバイルルーター1回線)です。
ただしスマートフォン全端末のパケット通信は一切行っていません。
複数持つ用途ですが、色々な調査とプログラミングの実機検証が主目的ですね。
月額のコストは11,000円程度です。(大半がdocomoの通話料とモバイルルーターの費用)
ソフトバンク3回線の費用は合計2,500円程度になるので以外にかかっていません。[E:coldsweats01]
まあ、これ以外に端末費用はかかっていますが、この辺りはPCを定期的に買ったりする人と同じ感覚かと。趣味の領域ですね。
既に色々な所に情報が出ていますが、自分の所もメモ書きで。
11/10追記 : ソフトバンクショップで確認しました。これで正しい様子です。
003SH、005SH等の001HT以外のSoftbank スマートフォンも同様です。
【USIMについて】
11月12日以降に発売されるSoftbank スマートフォンは、iPhoneのUSIMと同じく、独自のUSIMとなり、従来の一般携帯、Xシリーズのスマートフォンと互換性がありません。
この為Softbank スマートフォン用のUSIMは一般携帯、Xシリーズ、iPhone、iPadで付け替えて使う事が出来ません。
なおSoftbank スマートフォンのUSIMは、Softbank スマートフォン同士では入れ替えて使えます。
【契約について】
「S!ベーシックパック」と「パケット定額サービス」は必須契約になります。
従来のXシリーズみたいに基本契約だけにして音声通話のみの使い方は出来ません。
【パケット定額サービスについて】
「パケットし放題MAX for スマートフォン」または「パケットし放題S for スマートフォン」のいずれかで必須契約です。
従来のXシリーズにあった「パケットし放題フラット」は契約できません。
また既に「パケットし放題フラット」に加入していて、機種変更した場合は自動的に「パケットし放題MAX for スマートフォン」へ変更されます。
こんな所かな。
要はiPhoneと同様な契約体系になったという事ですね。これに伴い専用SIM化した様子です。
Android祭り、締めとなるdocomoの追加3台の発表がありました。
東芝製「REGZA Phone T-01C」、シャープ製「LYNX 3D SH-03C」、韓国LG製「Optimus chat L-04C」です。
まあ、ザックリとしたスペックは下記の通り。
東芝製 REGZA Phone T-01C
OS : Android 2.1
CPU : Qualcomm QSD8250 1GHz
RAM : 512MB
液晶 : 4.0インチ 480×854 TFT液晶
カメラ : 12.2Mピクセル
Flash : FlashLite 4.0
3G通信 : HSDPA 7.2Mbps、HSUPA 5.7Mbps
Wi-Fi : 802.11b/g
Buletooth : 2.1
機能 : ワンセグ、おサイフケータイ、防水、赤外線通信
サイズ : 126×62×11.9mm
重量 : 149g
シャープ製 LYNX 3D SH-03C
OS : Android 2.1
CPU : Qualcomm QSD8250 1GHz
RAM : 512MB
液晶 : 3.8インチ 480×800 モバイルASV液晶 3D対応
カメラ : 9.6Mピクセル
Flash : FlashLite 4.0
3G通信 : HSDPA 7.2Mbps、HSUPA 5.7Mbps
Wi-Fi : 802.11b/g
Buletooth : 2.1 + EDR
機能 : 立体視、ワンセグ、おサイフケータイ対応
サイズ : 123×62×13.4mm
重量 : 140g
LG製 Optimus chat L-04C
OS : Android 2.2
CPU : Qualcomm MSM7227 600MHz
RAM : 256MB
液晶 : 3.2インチ 320×480 TFT液晶
カメラ : 3.2Mピクセル
Flash : なし
3G通信 : HSDPA 7.2Mbps、HSUPA 2.0Mbps
Wi-Fi : 802.11b/g
Buletooth : 2.1 + EDR
機能 : キーボード付
サイズ : 116×58×15.3mm
重量 : 149g
発表された端末を見ての感想。
ソフトバンクに負けているな。[E:coldsweats01]
Andorid 2.1で2.2のアップデートが来年春。
docomoさん、まさか2.2で最後のアップデートという事はないですよね…。
今まで出たAndroid端末のHT-03Aは1.6で終了。Xperiaは2.1で終了の噂ですし。
最低でも2年最新OSで使える環境を提供してほしい物です。
ちなみにシャープの3D立体視Androidは、ソフトバンク版の方がハードスペックも上です。
(SH-03CがQSD8250、003SHがMSM8255)
Optimus chatのメモリが256MBというのは今さら無いのでは…。
MSM7227を使っているのであれば384MBは搭載しないと。
この3モデル中で一番なのは東芝製のREGZA Phoneかもしれません。
今一歩、GALAXY Sの使い勝手が悪い事、通話端末としてはWildfireの方が小さくて良い事からdocomoのSIMをWildfireに入れて、b-mobileの期限切れSIMをGALAXY Sに入れました。
どちらも問題無く認識しています。
b-mobileは、SIMフリー端末(Wildfire)だとアンテナ情報が出なかったのですが、docomo版GALAXY Sでは正常に出ています。
あと、WildfireにGALAXY S用のSIMを入れるとAPNの接続で弾かれていました。
通常のパケ・ホーダイ ダブルでは、IMEI規制がある様子です。(定額データプランではありません)
まあ、通信は全て「光ポータブル」経由なので問題ありませんが、スマートフォン契約のSIMをSIM Free端末に入れて使う事は出来ないのでご注意を。
と、いう事でGALAXY Sがお飾りになりつつある…。
iPhoneだとiTunesとMobile Meで一括同期できたのですが、Androidだとメーカーによって動機方法もばらばらです。
まず、HTC Wildfire (HTC Desire等の共通かと)
PCとの同期ツール「HTCSync」を使います。
これで、音楽、写真、カレンダー、連絡先、ブックマーク、ドキュメントの同期ができますので、シンプルな上に必要最低限のデータは一括で同期できるので便利でした。
ちなみに同期データについての設定の説明。
音楽データ
指定のディレクトリかiTunesまたはWindows Media Playerのディレクトリーからデータの同期が可能です。
ギャラリー
指定のディレクトリを同期する事が可能です。
写真は、/My Photo/Device Camera Shots/に保管されます。
カレンダー
Windows カレンダーとOutlookのカレンダーから同期可能です。
連絡先
Windows アドレス帳とOutlookのアドレス帳から同期可能です。
(上記以外の方法では、Android共通でGmailを使った同期方法があります)
ブックマーク
お気に入りのサブディレクトリー「HTC Bookmark」が作成されてここの情報と同期されます。
ドキュメント
「My Documents」の下に「Device Documents」というサブディレクトリーが作成されてこの内容と同期されます。
機能は少ないですが、必要な情報は同期できます。場所さえ理解していれば誰でも簡単に同期できるのではないでしょうか。
次に「Samsung GALAXY S(SC-02B)」の同期を行う「Samsung Kies」です。
何というか無駄に多機能。
その割には同期条件が…。
カレンダーとスケジュールは、Outlookからのみ。
音楽と画像、映像はディレクトリから参照してコンテンツマネージャーへ。
ちょっと使い方が判りづらいです。あとブックマークの同期が無い…。orz
HTCSyncはビジネスツールとしての側面が強く、Kiesはコンテンツ管理が中心という感じですね。
個人的にはHTCSyncの方が好みです。
Mixiの「ノーマルも楽しい!ロードスター」のオフ会に参加してきました。
参加した車は、NA 2台、先月末納車、慣らし中のNC、SAAB、CR-Xデルソル、Civic Type-R 2台(形式違うけど)、そしてNSX。
何のオフか判らない状態ですね。
NSXは15年前に購入した家の車との事です。凄い車なんだけど、トランクから屋根に残っていた猫の足跡が庶民の車的な雰囲気を醸し出しています。[E:impact]
座らせてもらいましたが、以外に普通な車の感じでした。
トランクはやはり加熱するらしい。
その後、NOPROさんのNCロードスターが狙った様に後ろに止めていました。
自分も面識が無いので話すことも無く。
いやぁ、凄いなぁ。色々な意味で。
CR-Xデルソルのトラブルで四苦八苦していましたが、無事問題も解決して解散。
ヨドバシアキバにGALAPAGOS (003SH)の実機展示があるという事で行ってきました。
ホーム画面の写真を撮り忘れたのですがorz、アプリケーション画面はGALAXY Sと同じ横スクロールタイプです。
メモリは空きメモリから察するに512MBの様子ですね。
自分の率直な感想ですが、auのIS03よりも出来が良いと思います。
肝心の裸眼立体視ですが・・・。目が疲れる。[E:think]
ちょっと常時使いたいとは思えませんね。カメラの立体視作成は結構うまく作っていると思いました。
ただ、飽きやすいかもしれません。
Androidでよく指摘される軽快さは、IS03よりは良いけど、海外Android(Desire等)に負けているかな。ぬるぬる動く感じです。
今の所、国産Android端末では1番出来がいい端末かなぁと思います。
ソフトバンクはこの辺りはうまく作らせるなぁと思います。(電波を改善して欲しいですね)
追記 : ちなみに空き容量は内蔵フラッシュメモリの容量の可能性があります。
その存在をうっかり忘れていた。(少ないタイプだとまぎらわしい)
11/8追記 : 2chからのアクセス大杉。
集計がグチャグチャになるので2chからの直リンクはやめて欲しいなぁ。
ソフトバンクからAndroid 2.2を搭載したスマートフォン5機種が発表されました。
既に発表されたHTC Desire HDと合わせると6モデルとなります。
・HTC Desire HD 001HT
Snapdragon 1GHz(MSM8255)
11月12日発売決定
・SHARP GALAPAGOS 003SH
3D対応、13色
Snapdragon 1GHz(MSM8255)
12月上旬以降
・SHARP GALAPAGOS 005SH
3D対応、フルキーボード搭載
Snapdragon 1GHz(MSM8255)
2011年2月中旬以降
・DELL Streak 001DL
5インチタブレット
Snapdragon 1GHz
12月上旬以降
・Huawei Softbank 004HW
2011年3月下旬以降
・ZTE Libero 003Z
12月中旬以降
あと、ソフトバンクのインフラ強化が発表されました。遅いソフトバンクの汚名返上になるか?
ソフトバンクのDC-HSDPA(最大42Mbps)は、HSPAから21Mbpsに高速化されたHSPA+をデュアル化した物となります。
HSPA+は、既に最新のAndroid端末に搭載されているチップでは対応しているので、ファームが対応すれば利用出来ると思います。
(DC-HSDPAは、ハードウェアは対応しないといけないですが)
docomoとKDDIは、LTEを普及させるのに力を入れるのに対して、ソフトバンクは現在の機能の拡張に走ったという事かと思います。
コンテンツもソフトバンクのコンテンツも公開されたので、ソフトバンクの売り場でAndroid端末に力が入れられるのを期待かなぁ。
月々の携帯利用料の明細は細かくチェックしているのですが、純粋な回線利用料はどの程度なのか計算してみました。
docomo SC-02B (Samsung GALAXY S)
基本使用料 1,500円 (FOMAタイプS バリュー - ファミ割MAX50)
通信基本使用料 500円 (mopera Uスタンダードプラン)
パケット定額料 372円 (パケ・ホーダイ ダブル定額料)
付加機能使用料 600円 (留守番電話 + ケータイ補償お届け)
消費税 149円
その他 8円 (ユニバーサルサービス料)
合計 3,129円
docomo BF-01B (ポータブルWi-Fi)
基本使用料 953円 (定額データプランS バリュー - 定額データ スタンダード割)
通信基本使用料 500円 (mopera U定額HSプラン)
パケット定額料 3,247円 (定額通信料 - 定額データプランS無料通信分適用額 - 定額データS割)
消費税 235円
サービス料 8円 (ユニバーサルサービス料)
合計 4,943円
Softbank iPhone 4
基本使用料 934円 (旧ホワイトプラン)
通信基本使用料 300円 (S!ベーシックパック(i))
パケット定額料 980円 (パケットし放題forスマートフォン)
月月割 -1,371円
消費税 43円
サービス料 8円 (ユニバーサルサービス料)
合計 894円
Softbank iPhone 3GS
基本使用料 934円 (旧ホワイトプラン)
通信基本使用料 300円 (S!ベーシックパック(i))
パケット定額料 980円 (パケットし放題forスマートフォン)
月月割 -1,829円
消費税 20円
サービス料 8円 (ユニバーサルサービス料)
合計 413円
Softbank iPad 3G
基本使用料 0円 (プリペイドプラン未更新)
合計 0円
回線合計利用料 9,469円
これに端末代金が追加される事になります。
パケット通信を集約したので、大分コストダウンになったなぁ。
ちなみに自分のiPhoneは旧ホワイトプラン契約なので、月月割の対象として適用されるけど、新ホワイトプランでは割引対象外なので最低維持費が980円以上になります。
「アンドロイドやろうぜ! by GMO」でVIVID Runtimeが公開されていたので、ダウンロードしてみて開発環境を作ってみました。
既にAndroid SDKとNDKの環境は試しに作ってみています。
VIVID Runtimeですが、説明が判りづらい。少なくとも説明に載っていない問題で四苦八苦されました。
アクロディアさんは、もう少しセットアップ系の資料を充実した方が良いかなぁと思いますよ。
まあ、まだ実機動作が出来ていないのだけど…。
まずは、Android SDKとNDKの実機動作を出来るようにするのが先そうな感じ。
VIVID Runtimeは、もう少し細かく調べてみる予定。
ただ、これは実質フルスクリーンのゲーム等のアプリ向けですね。
やってみる事は、iPhone用で実験で作っている3D表示のAndroidへの移植とパフォーマンスの測定かなぁ。
最近、Androidネタばっかりだったのですが…。
本日iOS 4.2 GM 候補が開発者向けに公開されました。
確か米国でiOS開発者向けのシークレット・イベントも開催される様子なのでやはり合わせた感じですね。
問題無ければ、いつものパターンで一般公開は11月7~8日頃ではないかと思われます。
家に帰ったら全端末をiOS 4.2にアップグレードしてみる予定です。
イーモバイルから年末頃に発売予定の「HTC Aria」ですが、自分の持っている「HTC Wildfire」と何が違うのか海外のスペックで比較してみました。
左が「HTC Aria」、右が「HTC Wildfire」です。
HTC Aria |
HTC Wildfire | ||
ボディ | |||
サイズ | 103.8×57.7×11.7mm |
106.75×60.4×12.19mm | |
重量 | 115g |
118g | |
システム | |||
Android OSバージョン | Android 2.1 Update1 | ||
SoC | Qualcomm MSM7227 |
Qualcomm MSM7225 | |
CPU | ARMv6 Processor rev 2 (v6l) | ||
CPU動作クロック | 600MHz |
528MHz | |
アプリケーションDSP | DSP有 320MHz |
× | |
3D GPU | GPU有 |
× | |
ROM | 512MB | ||
All RAM | 384MB |
368MB | |
System RAM | 不明 |
313MB | |
ストレージ | |||
内蔵ストレージ | 512MB | ||
外部ストレージ | microSD 最大2GB microSDHC 最大32GB | ||
ディスプレイ | |||
液晶サイズ | 3.2インチ | ||
画面サイズ | 320×480 |
240×320 | |
ネットワーク | |||
通信方式 | W-CDMA | ||
3Gデータ通信(Down) | HSDPA 7.2Mbps | ||
3Gデータ通信(Up) | HSUPA 2Mbps |
384Kbps | |
無線LAN | IEEE802.11b/g | ||
Bluetooth | 2.1 + EDR | ||
Bluetooth profile | A2DP FTP OPP AVRCP GAP GOEP HFP HSP PBAP SPP SDAP | ||
カメラ | |||
LEDフラッシュ | × |
○ | |
カメラ解像度 | 5Mピクセル | ||
センサー | |||
3軸加速度センサー | ○ | ||
地磁気センサー | ○ | ||
方位センサー | ○ | ||
近接センサー | ○ | ||
照度センサー | ○ | ||
バッテリー | |||
容量 | 1200mAh |
1300mAh | |
連続通話時間 | 350分 |
440分 | |
連続待受け時間 | 400時間 |
690時間 |
「HTC Aria」は、「HTC Wildfire」に搭載されていた「Qualcomm MSM7225」からアプリケーションDSPの搭載と3Dグラフィックアクセラレーションをサポートした「Qualcomm MSM7227」に変わったのが大きな違いです。
またデータ通信でもHSUPAに対応しています。基本的なスペックアップされ、液晶解像度も240×320から320×480へ2倍の解像度になっています。
強化された反面、Wildfireに搭載されていたLEDフラッシュが無くなり、コンパクト化の影響かバッテリー容量も減っています。
「HTC Wildfire」を使っていて感じるのは、「GALAXY S」や「HTC Desire HD」等のハイエンドスマートフォンを求めずに安く気軽に持ち歩けるスマートフォンが欲しい方にはちょうど良いのではないでしょうか。
端末価格がeXpansysでは、「HTC Wildfire」が32,000円程度、「HTC Aria」が39,000円程度と日本で端末発売する時に微妙な価格。
「HTC Desire」が48,000円、「HTC Desire HD」と「GALAXY S 16GB」が59,000円でした。
イーモバイルがいくらで値付けしてくるかが興味あります。
…ソフトバンクの「HTC Desire HD (Softbank 001HT)」の価格が83,520円というのは高すぎ…。[E:shock]