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アンプを交換

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家のアンプをONKYO A-922M LTDからONKYO TX-SA604に変更しました。
TX-SA604は、Lamic氏から譲って頂いたものです。
現行がTX-SA607なので3世代前の物になりますが…。

以前、仮接続でD端子からHDMI変換で正常に表示されなかったのですが、原因がやっと判明。
D端子はプログレッシブ(480P)でないと正常に表示されない様子です。
まあ、PC液晶モニタに接続しているのでその影響もあると思いますが。
ただこの問題が解決しても、HDDレコーダーのRD-XD91とD端子接続では相性悪し…。orz

結局、接続としてはモニタには、RD-XD91とTX-SA604をHDMI接続。
TX-SA604には、HDMIではPS3、Xbox360、D端子ではWii、PSPという構成に。
残り(PS2)は、RD-XD91を経由となります。

ちなみに音なのですが、A-922Mよりパンチが無いと感じるは気のせい?

家で音楽を聴く等で所有しているONKYO INTEC 205のアンプを比較してみました。
ONKYO INTEC 205は、一つ一つが単品で購入できる一種のミニコンポですね。

Onkyotx5md_2
 

 

現在、家にはA-905、A-909、A-909X、A-905TX…。[E:impact]
モデルの関係図が判りづらいので、以下の表を。

第一世代
第二世代
第三世代
リミテッド仕様
金メッキピン端子
A-909LTD
不明
1998
A-909X
43,050円
2000/03/07
   
ネジ式ターミナル A-909
36,750円
1997
A-907X
36,750円
1999/09/20
A-905TX
36,750円
2001/06/13
A-905FX
52,500円
2005/03/09
ばね式ターミナル A-905
30,870円
1997
A-905X
33,600円
1999/09/20
   

色の付いている所は、所有しているモデルです。
音楽をメインで聴くのに使っているのは、A-909Xです。
初代系(A-905、A-909)は、違いを知りたくて中古を2台合計4000円程度で入手。
第二世代は、トーンコントロールやプロセッサー端子に接続した機器(イコライザー等)を経由しないダイレクト機能が追加されたのと機械的なパワースイッチが追加されたのが違いです。
第三世代のA-905FXは、増幅方法をPWM(パルス幅変調)方式のデジタルアンプで出力も増えて値段も上がってとサイズ以外は別物のアンプです。
A-905FXは欲しいですけどね…。(技術的にも興味があるし)

デジタルアンプについては下記ページを参考
VL(Vector Linear) Digital

まず、外見の比較を。
前から

Dsc02191 Dsc02203

 

 

 

 

左がA-909(上)、A-905(下)、右がA-909X(上)、A-905TX(下)です。
第二世代が高級感が増している事が判ります。[E:coldsweats01] 
ソースダイレクトスイッチと左下にパワースイッチが追加されたのが見た目での違いです。

次に後ろ

Dsc02190 Dsc02202

 

 

 

 

左下のA-905がスピーカーの端子が違っているので判りやすいかも。
右上のA-909Xが端子が金色になっています。

カバーを開けて中身を撮影してみました。

Dsc02187_2 Dsc02195_4 

 

 

 

これで、すぐモデル名が判ったら変態です。[E:impact]
左側からA-909、A-905、A-905TX、A-909Xとなります。
基本的な設計は第一世代も第二世代も大きな差がなく、ダイレクト回路追加等で複雑化した程度に見えます。
トランジスターの放熱板が下位モデルはシルバー、上位モデルは黒の様子です。
A-909とA-905は開けてみるとコンデンサーの違いがよく判ります。

Dsc02184_2 Dsc02185_2  

 

 

 

左がA-905、右がA-909です。
コンデンサーがA-905は3300μF 35Vに対して、A-909は4700μF 35Vと強化います。
でも自分の部屋にあるスピーカー(今はONKYO D-N9)では違いは判りませんが。[E:impact]
この二機種の場合、性能がほぼ同一なので多分良いスピーカーや違いがわかる人でないと違いは判りづらいかもしれません。
(その前に10年程度経過したモデルなのでコンデンサーが新品の容量分はないと思うし)
この他、放熱板の追加があったりと違いが判るのですが…。

Dsc02196 Dsc02197  

 

 

 

左がA-905TX、右がA-909Xです。
正直言って、後ろの金メッキピン端子以外は違いが判りません。
しかし、気になるのがA-909Xもコンデンサーが3300μF 35Vとなっていることです。
A-909Xは、A-909から性能ダウンのような気が…。[E:sweat01]

最後に気になる部分。

A-905TXのスピーカー接続端子の裏

Dsc02204 Dsc02205  

 

 

 

端子の基盤との接続は、太いケーブルと細いケーブルが。細いのは2本で+端子の様子です。
A-909Xも同一でした。

次にA-909のスピーカー接続端子の裏

Dsc02206_2

 

 

 

こちらに至っては+-共に細いケーブルで1本ずつ。
スピーカーにつなげる部分は結構重要だと思うのですが…。
基盤から端子までのプレートとギャップがありすぎる。
まあ、所詮は安物か。[E:sad]

最後にヘッドフォン端子ですが、このシリーズは全てノイズが入ったりしてダメでした。[E:wobbly]
ほかでも書かれていたりするので基本的にやる気がない?
この辺りはコストとバランスで厳しい所なのか?
今のモデルはどうなっているかは判りませんが。

ちなみに家のA-909XにはCD/DVDプレイヤー(ONKYO DV-S205TX)とiPod touchを接続しています。
もっぱら、iPod touchで音楽再生がメインです。
PCからもCreative SB Audigy 2で接続しているのですが、ノイズが多い…。
サウンドカードもONKYO WAVIO SE-200PCIぐらいにするべきか?

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