現在、WindowsノートPCが無かった(MacBook Proはある)のですが、ジャンクノートPCが安かったので直して使えるようにしました。しかも2台。
2台とも以前所有していたGatewayノートと同じです。
1台目がGateway MT6838jです。2007年4月モデルですね。
Intel Core2Duo T7200(2GHz)、ATI MOBILITY RADEON X1400搭載でWindows Vistaプリインストールモデルです。
マザーポートが死亡していたのでマザーボードを別途入手し交換しました。
HDDはWDの500GB、RAMは2GBにしてWindows 7をインストール。
テーマはWindows7の自作パソコン応援キャラクターである「窓辺ななみ」ですね。
Windows エクスペリエンス インデックスは以下の通り。
まあ流石にDirectX9世代のGPUでは辛いか。
このモデルにWindows 7を入れるので一番苦労したのはビデオチップであるATI MOBILITY RADEON X1400 のドライバーです。
純正品がまずWindows 7に対応していない。ATI(AMD)自体は、MOBILITY RADEONは各ノートPC専用モデルの為、汎用ドライバを提供していない。
と、いう事でカスタムドライバであるDNA-ATiのWindows 7用Legacyドライバを利用しました。
それ以外は特にトラブルもないかな。
何処でも使えるようにアプリ開発環境等の環境を整備中。
もう一台がGateway MX6917j。さらに1年前の2006年4月モデル。
う~ん、5年半経過しているモデルかぁ。
ハードスペック的には、CoreDuo T2300(1.66GHz)、ATI MOBILITY RADEON X1400搭載でWindows XPがプリインストールモデルでした。
上のノートと基本的には共通でこのモデルは当時Platinum Seriesと売られていたのですが、今見ると安っぽい。[E:coldsweats01]
しかし当時のモデルと比較するとすこし塗装面で高級感がありました。(だけです)
パーツ取りに使う予定だったのですが、使えそうだったので復活の道に。
こちらはBIOSが死んでいたので同じくマザーボード交換。安い945GMのオンボードモデルに交換し、他にあったCore2Duo T5500(1.66GHz)にCPU交換し、メモリも2GBに。
この関係でマザーボード的には下位モデルのMX6915jになっています。
ハードディスクは元MacBook Proで利用していた160GB HDD、同じくWindows 7をインストール。
Windows エクスペリエンス インデックスは以下の通り。
平均的に0.6マイナス。
でもWindows Aeroの条件はクリアしているので普通に利用できます。
ドライバも普通に認識して、特に苦労する事もなく環境設定が出来ました。
こちらは、現在寝床で使っているデスクトップPCの代わりに使う予定。
2台使って判ったのですが、Windows 7を入れても3Dゲーム以外では結構現役で使えます。
では、この5年間で一番変わったのはサイズでしょうか。
今でもこのタイプのノートPCは残っていますが、ハイエンドかビジネス向けなどの安いモデルが主流になっています。
メインのノート市場は、MacBook Airが始まりとも言えるウルトラブックに移行しているのではないでしょうか。
まあ、何だかんだと言いつつこの2台とMacBook Proで当分は困らずに済むかな。