SamsungがIFA 2011でリリースする「GALAXY S II LTE」を発表しました。
4.5インチ有機EL、1.5GHz デュアルコア、LTE(日本ではdocomoのXi)世界初対応、1850mAhのバッテリー、NFC搭載ともうスペック厨大感激なハードです。
サイズは、129.8×68.8×9.49mm、重量は130.5gとの事。
…大きいなぁ。
液晶は大きくなったけど解像度が800×480のままと言うのは非常に問題。
他社の新モデルでは、1280×720の液晶搭載モデルも噂されているのに。
あと、qHDの960×540等の16:9の縦横比液晶が増えている中、今からWVGAの16:9.6という比率違いも難点かも。
面白いのはSoCがQualcomm Snapdragon APQ8060である事です。
アプリ開発者泣かせの自社独自のカスタムチップは非採用で、これはアプリ開発者にとっては良い事ですね。
次に「GALAXY Tab 8.9」。
こちらはGALAXY SII LTEのタブレット版という事になります。
ハードウェアスペック的には液晶がTFTの8.9インチになって、6000mAhのバッテリー搭載という所でしょうか。
Qualcomm Snapdragon搭載なので、Android 3.2となります。
docomoからLTE対応のSamsung端末のスマートフォンとタブレットが出るという噂なので多分このモデルなんでしょうね。
まあ、docomoのハイスペック端末になるので売れると思いますが、自分は機種変してまで買う事は無いかなぁ。
(ヒット商品の地雷ハードの場合は手に入れてみますが、今回はQualcomm Snapdragon搭載で地雷ハードでは無さそうですし)