HTC EVO 3D がやってきた

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秋にauからISW12HTでHTC EVO 3D(日本名は、EVO 3D WiMAXになるのかな?)が発売されるのはほぼ確実なのですが・・・。誘惑に負けてポチっと。[E:coldsweats01]

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HTC EVO 3D (W-CDMA、SIM Free版)です。
W-CDMA版は、WiMAX非対応なのでお間違えの無いよう。
まあ対応していたとしても使えないけど。
今の時代、海外通販サイトも凄いなぁ。香港夕方発送で翌日の午後には配達とは。
本当にグローバル化が進んでいるなぁと実感します。
このEVO 3Dは欧州版の様子なのですが、マニュアルがフランス語…。さっぱり判らん。

EVO WiMAX、EVO 3D、Sensationを並べてみました。

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高級感には関しては、Sensationの方が上かな。
EVO 3Dは通話のスピーカ部がメッキ塗装が無いなとちょっとチープさが。
スペック的については基本的にはSensationと同一でRAMがSensationの768MBから1GBになっているのが大きい。
カメラは、5Mピクセル×2になっているので、Sensationの8Mピクセルからから比較すると純粋な撮影時はスペックダウン。
3D撮影時は、2Mピクセルとなります。3D時はズーム等の機能は使えません。
至近距離の立体物撮影も苦手です。
3D表示は写真撮影や3D画像と動画データ表示時のみ3D表示がされます。
AQUOS PHONEみたいにホーム画面まで3D的なプッシュぶりでは無いです。
3Dを期待すると肩透かしを食らう事になるのでご注意を。

裏側を細かく。
EVO 3Dは撮影時は横向きが基本なので、デザインも横前提になっています。
右側カメラの下の金色部分に細かな穴がある部分がスピーカーです。

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カバーをあけるとこんな感じ。

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SIMの取り付け、取り外しがちょっと面倒。(出る予定のau版にはSIMスロットはありません)
SDカードは、CDMA版よりは取り外しし易いです。
このモデルでは、カバー側にアンテナはありません。

そしてカバー側。外しづらいです。

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ソフトウェア情報。
Android OSは、2.3.4です。

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ハードウェアの情報。

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まあ、ぱっと使ってみた感想ですが、Sensation使っていると違いは3Dカメラぐらいなので感動がほとんどなし。まあ姉妹機ですし。[E:coldsweats01]

さて、機能的に異なるカメラについて。

まずEVO 3D。

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比較用にSensation。

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色合い的には、Sensationの方が上です。
EVO 3Dのカメラって、写り具合から察するにWildfireやAriaのカメラを流用した物なのか?
2Dの写真を撮影する方は、Sensationの方がお勧めです。

で、ザックリ使った限りの感想。
Sensationと似たり寄ったりなのでその部分は別とするとカメラが今一歩。
基本ハードウェアは、Sensationと同一なので快適です。RAMも(少しだけ)余裕あるし。
旧世代からの買い替え等では有りと思いますが、Sensation持っている方で3D不要の方は要らないかな。
カメラに関してはもう少しじっくり調査する予定です。

ちなみにauのISW12HTは、WiMAX対応+テザリング+デュアルコア(EVO 3Dだった場合)Androidなのでその意味では1台にまとめるという意味では十分魅力的な端末です。
まあ、ライバルはISW11Mの「Motorola Photon WiMAX(多分)」かなと思いますが。

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このページは、Niiが2011年8月25日 17:30に書いた記事です。

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