今日、ロードスターのメンテを弟の友人の整備工場で行いました。
今回は、リアのサスペンション関係一式の交換、マスターパック、ペダルの交換、ショック、スプリング、ブレーキディスクの交換、タイヤの交換です。
今回、ショックとスプリングは、NB2以降の多分RS用ビルシュタインです。
事前に判った事。
・遮熱板を持って帰る事を忘れた。orz
・カメラの記録メモリ、バッテリーを忘れた。
・iPhoneの接続ケーブルを忘れた。(写真をアップ出来ない)
・ブレーキパッドは交換しない。(これが後々問題に)
さて、まずリア周り一式交換で、リフトアップします。
マフラーを外すのですが、触媒の後ろ側よりも前側の方がネジの錆が少なく安全なので、前側のネジを外して、触媒とマフラーを外します。
マフラーの腐食が進んでいて、交換が必要な時期になっていました。orz
とりあえず、至急ではないので今回は無視。
次にパワープラントフレーム。ケーブル類を外して、ボルトを外してでは簡単に外れず、デフ側のボルトを抜く前に、下からハンマーで叩いて、上側にはまっているカラーを外さないといけない。
他のWebページを見ていたから判っていたけど、知らないと試行錯誤してしまうかも。
次にブレーキラインを外すと、リア周り一式脱着。
エンジン脱着用のリフトでまとめて降ろします。結構重い。
外した後にチェックしたのですが、やはりリアのメンバーは腐食が結構進んでいました。
ボディ側も見えない所に錆が…。(T-T)
とりあえず、ブラシで磨いてアンダーコートを。
新しいリア周りに部品を移植して、取り付けします。ここまでは比較的順調でした。
次にブレーキのマスターパック交換。
以前、応急処置で修理したペダルも交換です。
こちらは、弟の友人の整備士に作業をしてもらったのですが、結構難航して無事交換完了。
平行作業でタイヤ交換も進めました。こちらはYOKOHAMAのDNA S.Driveに4本とも交換です。
次にフロントまわりの交換です。ここは元々、ショック交換、ディスク交換、ジョイント周りのダストシール交換の予定でした。
助手側の交換を始めたのですが、下側のジョイントが死亡状態。
時間があればやる予定だったアーム類一式交換に変わります。その後、ブレーキパットに異常発見。
ブレーキパットは、昨年3月にブレーキパットが終わっている事が発覚して、探しまわって入手したパッド(在庫としたあったのはエンドレス Super Street M-sports)でした。
このパッドが見事に鉄板から剥がれていました。orz
と、いう事で急遽交換用パッド探しですが、見事に何処も即日に入手できる状態ではなく、6日に入手ということに。orz
反対側も交換しましたが、こちらはタイロッドエンドのネジ山の頭が取れた…。orz
至急ではないですが、タイロッドエンドも交換確定です。こちらも在庫があれぱ6日交換に。
アーム類、ショック、スプリング交換が完了して本日の交換作業は終了という事に。
リフトアップしたまま、6日に交換再開となりました。orz
遮熱板も即日入手出来るのであればこちらも交換かな。
その他、下回りをチェックしたのですが、フロアサイドフレームの痛みと一部に錆が結構酷い…。
応急処置は行ったものの長く乗るのであれば、フロアサイドフレームの補強、修理が必要かも。
あと、ミッションからオイル漏れが…。これはミッション本体から漏れているので近い将来交換になる可能性が高いです。とりあえず6日にオイルだけ補充してみる予定。
と、いう事で乗り続けるのであれば色々と費用がかかりそうです。