2022年5月アーカイブ

軽井沢MTGに行ってきました

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今年も見事駐車券は落選だったのですが、ロードスターの今後の話が出てくるかもと人だけ応募していました。

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丁度NDロードスター990Sに買い換えたばっかりの神奈川のマツダロードスターのかとぺさんの助手席に乗って入場できる事となり、グループの宿泊地であるパイプのけむりの空きが丁度一部屋あったことで、あれよあれよと前日合流に。
同乗して軽井沢MTGに参加しました。

ホテルでお留守番組。

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会場では知り合いの方と駄弁り、トークショーの時間は動画撮影に勤しみました。

まず午前の部。
やはり2Lの要望強いですね。
ジャンボリーで話題が出た時ので要望のストッパーが外れた感じですね。

午後の部。
ますブレンボのオーバーホールキットは、ブレンボの意向次第?
OEM品だとキットは出そうだけど、本国版だと厳しそうな印象。

貴島さんトーク
なんかNB前期のデザインをディスっていますが(汗

デザイン陣トーク
明るい色とグリーン期待


気がつくとショップ回らずに閉会になってしまいました。
クラシックマツダの方と最後は色々と話しました。
NBのクロス幌は継続生産していると語っていました。
リアガラスがNDと同じ接着型になっているとのこと。
むむ?部品検索すると廃番になっているのですが、部品番号違う?

再生産できるパーツと望み薄のパーツの話題で話し込みました。
確かに話を聞くと苦労と致し方ない点も理解できました。
ということで、まずはNBクロス幌の情報集取だな。
出るのであれば買っておきたいところ。

その後、パイプのけむりまで送ってもらい、990Sの後ろで碓氷峠へ。
あと見ていて990Sのロールは結構抑えられていますね。ここはKPCの効果?
990Sはスプリングは硬めでショックは減衰圧弱めです。
細かな凸凹は綺麗に吸収して、ロール時はスプリングで踏ん張る感じでしょうか。
スプリングが硬いので突き上げは同乗した時にあるなぁとかんじました。
あとでついていっていた時にちょっと気がついたこと。
自分のNB、サスペンションのブッシュ交換時期だ・・・。orz
990Sの小さな凸凹でのサスの動きを見ていると自分のNBは全然動いていない。
足回りのセッティングを別にしてもこれは経年劣化の問題だなと感じました。
元々硬めのNR-Aなので劣化して余計ですね。
NAの整備が落ち着いた後にブッシュ交換かな...。

4月24日に大分で開催されたロードスタージャンボリーにて、ロードスターの開発主査の齋藤氏のインタビューで興味深いコメントが出ていました。

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その情報を整理して推測します。下は前回の。
2022年01月21日 NDロードスターのモデルライフを考察する

結論からすると徐々に電動化時代へ移行ではなく、スパッとモデルチェンジの様子ですね。
またNDのモデルライフも見えてきました。

次期型はNE型、その次のモデルはNG、NH?
中山前主査時代にはNFが124スパイダーで使われている為、その前のNEではない的なインタビュー記事がありましたが、状況も変わっとて判り易いNEを選択した様子でしょうか?

ND型が最後の純ガソリンエンジンモデルとなる
次期型からは電動化(ハイブリッド化)されるとのこと。
取締役の方が確か決算発表の場で電動化すると言っていましたし。
これは排ガス規制のEURO等の燃費規制から予想されていました。

ND型は注文を受け付けた車両は全て生産する
最後に受注制限で買えないというような事態にはならないようにするとの事です。

次期型の開発はまだ始まっていない(基礎研究、調査段階?)
ND型はまだ2〜3年程度継続する様子。
次期型は2025年〜2026年頃がターゲット時期になりそうですね。
電動化する場合どのようにMTモデルを作るかですね。

990Sは2023年の夏頃まで?
2023年の年次改良でオーダーストップがかかるまででしょう。
特別仕様車だったのでいつかは終売と思っていましたが、100周年と同じような感じでしょうか。
990Sが欲しい方は急げw

齋藤主査は幌の2Lモデルの投入を考えている様子
時期的には最後の改良時に投入されそうな話でしたが、要望が強いので意外に早いかもしれない。
個人的には、話題性のテコ入れ時期を考慮すると早い場合は今年の2022年か、来年の2023年末の年次改良辺りに多分RSの2L版の最上位のグレード(2000 RS?)として登場しそう。(車両価格は350万円程度?)
990Sと併売だったら軽さのライトウエイト、パワーのライトウエイトの比較試乗で盛り上がりそう。
あとは競技用モデルとして2LのNR-Aモデルの可能性も否定できない。
S系グレードに2Lモデルは、ロードスターコンセプトがぶれるので可能性は低いのでは考えています。

という感じですね。
齋藤主査からこれだけの話が出てきたということは、次期型については基礎技術開発と並行して今年から本格的にマーケティンング調査が始まると思われます。
そしてNDロードスターは残る期間でやりたい事を全てをやりきり、次期型にバトンを渡すという事でしょう。
純ガソリン車はNDで終了が確定しましたが、電動化されてもロードスターの良さを出す車になると思われます。
次期型NEロードスターは、NDロードスターと同じく、「守るために変えていく」を実践される車になると思います。

とりあえず、これから幌の2L待ち組が増えそう。

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