2014年4月アーカイブ
友人のLamic氏の城巡りで北陸にドライブに行ってきました。
26日の夜に出発し、中央道を走って一路松本へ。松本から一般道を走り、上高地前を通過して安房峠トンネルを通過して高山へ。
高山市内にある城と飛騨市内にある城に行きます。
写真は飛騨市の荒城川の桜。
高山市荘川にある城跡。
荘川桜は見頃前でした。
東海北陸道に乗り、ひるがの高原SAで朝食。
雪は山頂の方だけですね。
白鳥ICで降り、油坂トンネル、九頭竜湖を通過して勝山市にある城跡へ。
東尋坊近くの城跡に行って、雄島。
東尋坊は中心部分は直に行くか海上からしか見えない様子。
越前松島水族館です。
イルカショー
白山市にある道の駅一向一揆の里の奥にある城跡。
石川県の回転すしで昼食。
城巡りを続けて、千里浜なぎさドライブウェイで夕陽をバックに。
本日は比較的車が少ない印象。
日か沈むと結構怖い…。(汗
本日は高山で宿泊です。
Mixiのマイミクである葵さんがニューヨークまで片道640マイル(約1000km)車を走らせて撮った写真を中心に扱います。
まずクラシックレッドとマリナーブルーの2台。
シフトノブが無い以外はオリジナルな様子です。(汗
クラシックレッドは15番目に製造されて車両でMiataが発表されたシカゴオートショーで展示された車両の様子です。
マリナーブルーです。
綺麗なマリナはいいなぁ…。
後ろから。
マリナーブルーは14番目とのこと。勝った。(爆
同じくシカゴオートショーで展示された車両で今回展示の最古の車両の様子です。
次はレース仕様にされた白の車両。
こちらは17番目の車両でした。
同じくシカゴオートショーで展示されたクラブレーサー。
最初っからこんなカスタマイズを発表していたから皆さん改造熱が出たのかと。(汗
1995年のシカゴオートショーで展示されたコンセプトモデル「M-SPEEDSTER」です。
スピードスターの特徴というべきフロントガラス。
内装はいたってノーマル。
リア周り。
1996年のニューヨークオートショーで展示されたコンセプトモデル「M COUPE」。
NBのロードスタークーペのご先祖様的な。
ここからはNBです。
NBの試作車の1台の様子。
NBのレース車両
50万台目製造車両。
70万台目製造車両のMAZDASPEED MX-5 (日本名ロードスターターボ)
次にNC。
NCは改造車両のみの様子です。
SEMA TRADE SHOW 2011のSUPER20
SEMA TRADE SHOW 2012のSUPER25
ラグナセカのペースカーです。
最後は2013年モデルのMEET "HALFIE"。
アメリカもいろいろと車両が保存されていますねぇ。
結構大人気らしい、このシリーズのPart.6です。
今回は、Mixiのマイミクである葵さんがニューヨークまで片道640マイル(約1000km)車を走らせて撮った写真を中心に扱います。
ありがと~。
まずレイアウト図。
NCとNDを比較するとエンジンがさらに後退し完全なフロントミッドシップになっている事、ミッションの長さが伸びている事、シート位置も少し後退している事と結構変化が大きいです。
エンジン後退はエンジンサイズも小さくなったし、よりバランスをよくする為で判るのですが、トランスミッションの長さが長くなったのが不明でした。
トランスミッションの写真です。
写真を見るとトランスミッション本体は小さいことがわかります。
アルファロメオのデュアルクラッチシステムに対応させるためにクラッチ部が伸びたと思われます。
さて、フロントのサスペンション部です。
前回も触れましたが形状的にはNCと大きく変わりはなさそうですが、ナックル部分がアルミになっている点です。
これでナックル部の剛性はアップしているか!? ばね下の重量軽減はされていそうですがコストが気になる所です。
ショーに展示されたのを撮影した写真。
タイヤは195/55R16でYOKOHAMA DNA S-Driveの様子。(最新のDNA無しではない)
さて前回書き忘れていたのですが、電動パワステへの変更も大きなトピックです。
SKYACTIVエンジンには、油圧パワステのポンプをつけるスペースが無いことが大きそうですが。
ただ他のマツダ車の様にステアリングシャフトに取り付けるタイプではなくて、ステアリングラック部分に取り付けているのが大きな違いです。
こちらはショー展示品。モーターが無い。
ちなみにSKYACTIVエンジンの補機はインテーク側がオルタネーターとエアコンコンプレッサー、排気側がウォーターポンプです。
電動パワステも最近のはよく出来ているので電動だからダメと決めつけ無いほうがよいかもしれません。
次はリアサスペンションです。
後ろ側から。
写真で見てわかるとおり、前側の上下アームは短く、後ろ側の上下アームは長いので、ボトムするとトーインが入るサスペンションです。
なんかこの傾向、NCより強くなっている気も。
サスペンション自体はロードスターのストロークのなさを無くすような余裕があります。
アーム内側。
ナックルがアルミで結構複雑な形状。コストが気になる・・・。
アッパーアーム間はメンバーがつながっていないので、この辺りはボディで剛性をとるのでしょうね。
リアブレーキ。
NCと比較してコンパクトになっている事がわかります。
ただパッドの当たり面はNA、NBと比較しても大きい感じなので軽くなる車重とで危機は問題なさそうです。
5月の軽井沢ミーティングでのこのシャーシが展示されるとのことなので興味がある方は行ってみるのがよいかも。
多分、参加するマツダの方は質問攻めになるのだろうなぁ。
ハリーさんがマリナーブルーのナンバーを切る前に「ある人」と「マリナーブルーのロードスター」で「再び軽井沢を訪れたい」という想いの実現したいというドライブに参加してきました。
朝5時半に集合です。
ハリーさんとReonhalt@シーチキンさんとの3台のマリナーブルーが集合。
「ある人」と合流です。「ある人」はハリーさんのBlogがまだなので秘密にしておきます。(汗
新宿から軽井沢までは自分が先導することとなりました。
まあ、ナビさん任せで移動です。
山手通り、国道254号、国道17号からはひたすらです。
新大宮バイパスから国道16号との交差が車線的に間近いやすいのでここが不安でしたが無事通過。
上尾のセブンイレブンで休憩。
その後も17号を走り、熊谷バイパス、深谷バイパスを走り、道の駅おかべで休憩。
この後も国道17号、そして高崎で国道18号に入り横川へ。
横川でおぎの屋で峠の釜めしです。
峠の釜めし。季節限定のもありました。
その後、旧18号で眼鏡橋へ。
Reonhalt@シーチキンさんの17号さん(らしい)。
ハリーさん撮影のためにレイアウト変更。
ハリーさんの撮影へのこだわりは凄いです。
眼鏡橋の上から。
その後も碓氷峠を走ります。
軽井沢MTGの会場となる駐車場です。
そして旧軽井沢へ。
コーヒーを飲んで休憩です。
その後は、ハリーさん先導で磯部せんべいを購入で安中市磯部にあるお菓子のゆもとへ。
この後、上信越道に乗り、藤岡JCTで解散となりました。
自分はこの後、関越道、外環道、首都高で自宅へ。
みなさんお疲れ様でした。
翌朝は3台とも東京日和でTRGですが。(汗
ニューヨーク国際自動車ショーで公開された次期MX-5(ND)のシャーシを解析してみます。
まず話題のND。
比較用にNC。
方向が違いますが、NA。
NA、NBは別物として…。
NCとNDですが、これでもかというぐらい共通部分がありません。
パワープラントフレームはより形状が上下に広がっています。
ただ全体的な位置的にシフトの位置が変わっていない印象。ピラーが後退するけど、ポジション的にはさほど変わらない?
特に変わったのはリア周り。
NCはRX-8をベースにしたマルチリンクでした。
対してNDは全くの別物と言っていいほど。
メンバーの形状が大幅に変わっていて、横方向からの入力に対して強そうな印象です。
リアの踏ん張りは良くなっているのでは思われます。
サスに関してはスプリングが結構荒巻になっている事、NCやRX-8の様な独特な形状ではなくなっています。
サスの取り付け位置が大幅に上がっている印象です。
サスペンションアームに関してはマルチリンクですが、下側は前のトーコンリンクと後のラテラルリンク、そして前後の位置を合わすトレーリングリンクがあります。
前回ラテラルリンクの後ろにショックが取り付けられているような判断しましたが、この写真を見る限り一番後ろはラテラルリンクの様子です。
アッパー側は、ダブルウイッシュボーンの近い形になっていて、上下の動きに特化した形になっています。
サスの取り付け位置が上がっていることから、ボディ側も結構形状の変化があると思われます。
リア周りはNCと完全に別物ですね。
次にフロント部。
まずNC。画質が粗いです。
そしてND。
リア程の変化はなく、基本的にはNCベースである事を感じます。
ただNCと形状が近いだけで、メンバーは取り付けなどが異なっていますし、ナックルもアルミ製へと変更されています。スプリングの巻き方が荒くなっています。
またミッションの形状が全く異なります。サイズがコンパクトになっている印象ですので軽量化の効果を出している個所かも。
あとスタビライザーがNDでは真中が凹んでいる形状です。
これはメカプロ車のスクープ写真を見れば判りますが、ラジエターがNA、NBの様な垂直に戻されているので多分ラジエター関係の逃げと思われます。
さて、エンジンですがこれはインテークの形状から1500なのではと思われます。
比較用にSKYACTIV 1.5
SKYACTIV 2.0
見比べると1.5の方だなと判ります。
あと、FR化に伴ってエンジンの形状に結構手が入っています。
スロットル部分は同一のパーツの様子です。
あとヘッドカバーはアルミ製ですね。確か普通のは樹脂だったかな?
と、今回の発表でしたが、個人的に思ったのはリアサス周りですね。
従来のNCのマルチリンクと比較してシンプルという印象です。
しかし見比べると本当にNCと一緒の部分が少ない。
ロードスターだけではなく、今後のマツダが生産するFRスポーツカー(スパイダー、RX?)としてのベースを作る意味合いが大きいのかと思われます。
今回のシャーシをみるともう最終段階というのが判るわけでリリース時期に合わせた販売戦略に合わせてボディ側は公開されるのでは思われます。
ちょっと行ってみようと思って参加してきました。(汗
22時頃出発して、第三京浜、環状八号、笹目通り、国道17号ひたすらで、伊勢崎ICから北関東道、関越道と走り、赤城PAで仮眠。
AM6時頃移動開始して塩沢石打ICで降りて、県道76号、国道117号、途中のコンビニでまったり休憩
国道253号を走り、まつだい駅で撮り鉄をしてw、その後会場に到着です。
初北陸ミーティングですが、今回は凄い台数だったとの事。
まったりとしました。
とりあえず、ふらの行きは確定?(謎)
帰りは、基本行きとほぼ同じで首都高に乗ったぐらいです。
致命的な渋滞にはまらずいい感じに走れました。21時頃に無事帰宅。
燃費は12.8km/lと仮眠時にエンジンかけっぱなしだったけどまずまずな値。
その前の通勤でも10.2km/l程度と約1km/l程燃費が向上したので、純正エアクリに戻して低速トルクが出た分、燃費向上になった様子です。
ドイツからNB用のメーターが届いたので早速試しにテストで取り付けてみました。
Web等の情報からオドメーター部分とスピードメーターはセットで交換しないといけない事は判っていたので、走行距離が5000km程未来(?)の中古メーターをゲットしました。
このため、元のメーターがこの走行距離を超えたときに交換です。
メーター比較。上からNB6 NR-A、SP、ドイツ仕様(NB6)
ちなみにRSやNR-Aの6時スタートのメーターは日本仕様のみです。
海外版はドイツ版のメーターと同じ8時からのメーターになっています。
ちなみに自分は240km/hスケールがほしかっただけ…。
各仕様によってメーターのケースが異なります。
現状テスト走行してみて、メーター読みの速度は若干多め。
ただスピード違反で捕まる確率を下げるには丁度良い程度w
(100km/hで元のメーターと比較して+3km/h程)
追記 :
実は国内仕様のタコメーターを移植すると速度は一致していました。
もしかして国内仕様って回転数高めに表示している?
ドイツのタコメーターは7000rpmレッドですし。
ただ、問題点もいろいろと判明。
まずシートベルト警告灯が無い為、車検には通りません。
シートベルトを付けていなかったらエンジンチェックランプが点灯します。(汗
(NA8の途中からシートベルト警告灯は必須)
あとガソリン警告灯が無い!!
配線そのものがありません。これは致命傷。(汗
他には自分はうっとうしいと思っていたキー忘れの警告音はなりません。
あとシートベルトの警告音もありません。
これってメーターにあったのですね…。
ガソリン警告灯の為に国内仕様ベースでメーターを作る必要がありそうです。
バックフォグのランプが何とかなりそうなので、ドイツ版のメーターケースに国内版の配線を取り付け。
これがドイツ版に無かったガソリン警告灯の基板。意外にコストがかかっていそう…。
警告ランプも国内版のを移植して何とか完成。
あとはメーター交換時期まで走るだけです。
NAはカナダ仕様、NBはドイツ仕様、ではNCはと思われる方がいるかもしれませんが、NCはセキュリティ関係がある事(そのまま交換では動かない)、パーツが比較にならないほど高いという事で諦めています。(汗