本日、某秘密基地にてタイミングベルト交換をしました。
まずアンダーカバーを外します。
下側が今までの、上側が新しく付けるカバーです。
もう今までのはボロボロ。
次にラジエターを外しました。
作業性とホース類も交換するので外しました。
下側のボルトが結構危険な状態に。
ベルト類を外すとクランクシャフト部分が見えました。
ベルト類は結構危険な状態でした。こちらはこまめに交換しないとダメですね。
このエンジンは、NA6の後期型エンジンなので、クランクシャフトのボルトを外さないとタイミングベルトが交換できません。
タイミングベルトとご対面。
オイル交換から800kmなのに中のオイルが結構汚れている…。
今度の交換時にフラッシングが必要そうです。
ベルトはまだまだ大丈夫な様子でした。
ウォーターポンプも交換するので、外した状態です。
新しいタイミングベルト、ウォーターポンプを取り付けたところです。
エンジンの組み立てが完了したところです。
冷却水関係のホースは新しくしました。
途中で接続されていた金属製の部分が錆びていました。
もし次回外す場合は、金属部分は新調でしょう。
最後に新品のアンダーカバーを取り付けました。
初期のアンダーカバーと比較して、コストダウンを感じます。
現物見た時に「この安物風のコピー品的な…」と思ってしまいました。
結果として休憩時間を含めると6時間程の作業になってしまいました。
下回りのネジの錆が酷くて、結構危険な状態だったので時間がかかったのが一つの要因かも。
ベルト類、ホース類がある程度一新されたのでエンジン関係の不安要素は少なくなりました。
次は、足回り、ブレーキ回りだなぁ。