米国サンフランシスコで開催されているAppleの世界開発者会議(WWDC 2012)の基調講演で、iOS 6、Ivy BridgeとUSB 3.0を搭載したMacBook Air、MacBook Pro 15インチ、13インチ、15インチRetinaディスプレイ(2,880 x 1,800ピクセル)搭載MacBook Pro、OS X Mountain Lionが7月に発売が発表されました。
まず、iOS 6。
秋リリースという事で、次世代iPhoneとiPod touchも同時期かな。
今回、アップグレード対象外になったのは、初代iPad。
流石にメモリが厳しいなぁと感じていたので、やはりねという感じ。
しかし、iPhone 3GS、4G iPod touchがサポートされているので納得いかない方も多いかも。
自分の初代iPadは現行のiPadを入手した事もあって先月手放しました。[E:coldsweats01]
Siriが、現行iPadに対応したのは順当と行った所かな。
新マップが気になる所、iOS 6 Betaを入れて実験してみるかなぁ…。
次にMac Book AirとMacBook Pro 。
トピックは、CPU及びチップセットがIvy Bridge世代のCore iシリーズに対応した事と、USB 3.0に対応した事です。FireWire 800も残っています。
グラフィックが、15インチが旧モデルのAMD Radeon HD 67x0MからNVIDIA GeForce GT 650Mに変わった事。
13インチは、Intel HD Graphics 3000からIntel HD Graphics 4000になっています。(GPUを内蔵しているCPUがIvy Bridge世代へ変わったので当たり前)
で、17インチモデルはRetina ディスプレイモデル登場に伴って消えた様子です。
解像度は兎も角、画面の大きさで使っていた方にはショックかも。
最後にMacBook Pro Retina ディスプレイモデルです。
Retina ディスプレイ搭載モデルが来たかという感じでしたね。噂にも出ていたし。
光学ドライブが廃止された事によって、MacBook Airと同じく、0スピンドルノートとなりました。
ある意味、15インチのMacBook Air?
変更点は、FireWire 800とGigabit Ethernetが無くなっています。
有線で繋ぐなという事でしょうか。
(Thunderbolt to FireWire800とThunderbolt to Gigabit Ethernetが別途用意)
あっと、ハードウェアに関しては驚く製品群では無いですが、順当なアップデートという所でしょうか。
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