Googleが進める新興国向けの低価格スマートフォンプラットフォーム「Android One」がインドで発売されました。
価格は6399インドルピー(約105ドル、約1万円)から。
そのひとつ、Karbonn Sparkle Vのスペックを。
Karbonn Sparkle V Specifications
4.5-inch (854 x 480 pixels) IPS display
1.3 GHz quad-core processor with Mali-400 GPU
1GB RAM, 4GB internal memory, 32GB expandable memory with MicroSD
Android 4.4 (KitKat) OS
Dual SIM
5MP rear camera with LED flash
2MP front-facing camera
10.4 mm thick
3G HSPA+, Wi-Fi 802.11 b/g/n, Bluetooth 4.0, GPS
3.5mm audio jack, FM Radio
1700 mAh battery
ちょっと弱いなぁと思うのは、解像度が854 x 480と内蔵メモリが4GBぐらい。
あとは当たり前だけどLTE(4G)に対応していないw
カメラは5Mだけど、必要十分と思われます。
これで1万円な訳です。OSはGoogleが直接提供するのでNexusシリーズと同じ扱い。
現地ではまだまだ高価かもしれませんが、今までのスマホと比較すると十分インパクトがあると思われます。
また今回、Google Oneのパートナーシップ企業も公開。
中国、台湾系企業が中心に動いている印象です。
興味深いのは、新興国でシェアを広げていた韓国 Samsungが入っていない事。
正直、SamsungがAndroid oneに加入しても旨みが無いし、新興市場のイニシアチブを狙っている状態を考慮すると脅威かもしれません。
今後の展開が興味ある所です。
日本もここまでは無いとしても、海外市場と比較しても割高な状態を直して欲しい物です。
コメントする