ロードスターのエンジン降ろし

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昨日から引き続きロードスターのエンジン載せ替え作業です。

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エンジンを下から。

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オイルパン辺りは漏れで結構凄い汚れ…。

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まず排気系、プロペラシャフト、パワープラントフレームを外し、ミッションジャッキで支えつつ、ミッションのネジを外して行きます。
そして、格闘1時間、やっとミッションが降ろせました。

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クラッチ周りの様子。

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その後、エンジンを降ろします。
こちらは配線を外していれば楽々。

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エンジンを外してエンジンルームがからっぽになりました。

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下側から。

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今まで頑張ってくれたエンジンです。

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ヘッドが完成していないので、先に移植出来る場所のパーツ、ミッション、デフの準備をしました。
まずミッション。
トータル14000円の安いNA6のミッションです。
程度は気になっていたけど、問題無さそう。

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でも汚れているので清掃します。

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エンジンの腰下部分のパーツを移植します。
オルタネーター以前OHしたもの。スターターは走行距離の少ない中古品に交換します。
ミッションマウントを外してみた所。
かろうじてつながっていましたが、切れているのと同じですね…。

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油圧センサー。NAの方が大きいです。

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NBの方に付いていたノックセンサー、クランクアングルセンサー(NB用はNAとは異なる位置にあります)は取り外します。
で、オルタネーター取り付け時にウォーターポンプがNB6用の為に写真左側のボルト止め穴が邪魔な事が判明。

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切断した後にNB用のステーがある事が判明。(大汗
NB用のウォーターポンプ+オルタネーターのステーはNAでも使えるので軽量化の為に移植はありかと。
そしてクラッチを取り付けて本日の作業は完了です。
やはり工具があると楽だね。手際よく付けてくれます。

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約44万頑張ってくれたクラッチ。以外にまだまだ使えそう。

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あと、デフもクスコの2WAY LSD付のデフに交換します。

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ここで判明した衝撃の事実。
今まで使っていたデフ(以前中古品に交換)はオープンデフと思っていたけど、実はビスカス入っていた。(汗
LSDの効果を実感した事が無いのですが。(汗
むしろ片側の空転多発でオープンデフと思っていました。

明日は、ヘッドを載せてエンジンを車体に載せます。

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このページは、Niiが2013年12月27日 23:00に書いた記事です。

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