docomoが冬春モデルの発表を行いました。
Xi(LTE)対応モデルは、4モデル、全てデュアルコアです。
FOMAモデルは、9モデル、内3モデルがデュアルコアです。
合計7モデルがデュアルコア、それ以外の機種はSnapdragon MSM8255の1.4GHz~1GHzのモデルです。
余りにも機種が多いので、各モデルについては報道資料を参考にして下さい。
docomo : 報道発表資料 2011-2012冬春モデルに24機種を開発
docomoは物量で来たなぁという感じを受けました。
しかし、これだけ多く出して、しかも半年後には過去のモデルとなってしまう。
世界で勝負しているグローバルモデルはともかくとして、国内専用モデルが生き残っていけるのかは正直気になっています。
逆に多すぎで萎えたというのが正直な所でしょうか。
サービス面では、dメニュー、dマーケットが発表されています。
こちらも報道資料を参考にして下さい。
まあ、これでi-modeからの移行を進めると言う事でしょう。
はたして従来型ビジネスが継続できるか興味津々です。
あと、テザリング料金の約2,000円値下げ、Xiのパケット通信料を期間限定値下げ(Xiスタートキャンペーン)、Xiカケ・ホーダイの発表がありました。
テザリング料金は8,190円とまだまだ高い、Xiスタートキャンペーンは半年間の2012年4月30日まで、Xiカケ・ホーダイはXi契約時と中途半端さ感の強い内容でした。
今回の発表を見て感じたのは、端末数が多すぎて、魅力的な端末も埋もれている事、サービスが中途半端とdocomo何処へ行くという感じでした。
これだと、シンプルなラインナップのiPhoneは絶対に出せないなぁ。
少なくとも端末の絞り込み、端末の性格の判りやすさを突き詰めるべきかと感じました。
サービス面も縛りのある最低2年は使えるサービスにして欲しい。
端末も2年間はサポートして欲しいけど、望み薄か…。
コメントする