docomoとSoftBankの価格戦略の違い

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シャープのAQUOS PHONEが3キャリアでほぼ同じ仕様で出してきたのでキャリアの違いがよく判るようになりました。

まず、docomo版AQUOS PHONE SH-12C

Sh12c

端末価格 : 48,720円
分割時 : 2,030円×24ヶ月、4,060円×12ヶ月 

月々サポート
新規 : 840円×24ヶ月 (実質 : 20,160円)
MNP : 1,260円×24ヶ月 (実質 : 18,480円)
機種変更 : 735円×24ヶ月 (実質 : 31,080円)

ISPのspモード(315円)と、パケ・ホーダイ ダブル2(2,100円~5,985)またはパケ・ホーダイ フラット(5,460)加入必須。

月々支払い想定。
新規、プランSSバリュー、spモード、パケ・ホーダイ ダブル2時
980円+315円 + 2,100円~5,985円 - 840円 + 7円 = 2,352円~6,237円 + 端末代

新規、プランSSバリュー、spモード、パケ・ホーダイ フラット時
980円+315円 +5,460円 - 840円 + 7円 = 5,922円 + 端末代


次に、SoftBank版AQUOS PHONE SH-12C

006sh

端末価格 : 90,720円
分割時 : 3,780円×24ヶ月

月月割
新規/MNP : 2,200円×24ヶ月 (実質 : 37,920円)
機種変更 : 1,500円×24ヶ月 (実質 : 54,720円)
ISPのS!ペーシックパック(315円)と、パケットし放題S(390円~5,985)またはパケットし放題フラット(5,460)加入必須。

月々支払い想定。
新規、ホワイトプランN、S!ペーシックパック、パケットし放題S時
980円+315円 + 390円~5,985円 - 2,200円 + 7円 = 987円~5,087円 + 端末代
※ホワイトプランNとユニバーサル料金は月月割適用外です。

新規、ホワイトプランN、S!ペーシックパック、パケットし放題フラット時
980円+315円 +5,460円 - 2,200円 + 7円 = 4,562円 + 端末代

docomoは、割引が小さいので比較的短期でも機種変更しやすいに対して、
SoftBankは、短期の機種変更だと大損する仕組みになっています。
ただ、端末価格を別にすると最低維持がし易いのがSoftBank。
難しい所です。

ただ、端末を手に入れたいのであれば価格が安く、SIMロック解除できるdocomo有利かなと思います。

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このページは、Niiが2011年5月27日 18:49に書いた記事です。

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