ソフトバンクのiPhone 3Gの料金体系が改正されて月額利用料（ホワイトプラン、S!ベーシックパック、パケット定額フル）が月額2,324円～7,280円となりました。
しかし、iPhone 3Gのパケット量は従量制のパケット範囲では小さすぎてすぐに振り切ってしまいます。
しかも3G回線のデータ通信をiPhone 3Gはオフにする事が出来ない。
電話やWi-Fi中心で最低価格で維持する事に悩んでいた方々に朗報がありました。
もう既に色々な所で書かれていますが、iPhoneのキャリア通信を停止してWi-Fiのみに制限する方法が公開されました。
ネタ元 [iPhone 2.0: How to Disable Cellular Internet Access]
http://brent.kearneys.ca/sysadmin/2008/iphone-20-how-to-disable-cellular-internet-access/
ファイルはリンク先をダウンロードしてください。
http://brent.kearneys.ca/wp-content/uploads/2008/07/apn-disabler.mobileconfig
ダウンロードしたファイル「apn-disabler.mobileconfig」をメールでiPhoneに転送
メールの添付ファイルをクリックして「apn-disabler.mobileconfig」をインストール
内容は、「APN disabler」となっています。
インストールが完了すると3Gデータ回線は利用できなくなっています。
元に戻す場合は、「設定」→「一般」→「プロファイル」に「APN disabler」があるので
これを削除した後に再起動させれば元に戻ります。
↓解説Blog
iPhone 3G でパケット通信を WiFi に制限する方法
http://www.vitae.jp/malkuth/no/2173
自分もテストしてみました。
利用できなくなるもの
・3G/GSMデータ通信(キャリア通信)を利用するインターネットアクセス
・3G/GSMデータ通信(キャリア通信)を利用するアプリ
・3G/GSMデータ通信(キャリア通信)を利用するメールの送受信
利用できるもの
・3G/GSM回線での通話
・3G/GSM回線でのSMS
・Wi-Fiを利用した場合の全ての機能
この方法は、大丈夫なのかと気になる方がいると思います。
設定ファイルは、Appleが企業向けとして提供している機能なのです。
Apple iPhone - Enterprise
http://www.apple.com/support/iphone/enterprise/
iPhoneのプロファイル情報を管理する専用ソフトiPhone Configuration Utilityで作成されたデータとなります。
これで設定をデタラメにして3G回線に接続できなくしているのが上記のファイルです。
iPhoneを最低料金で維持したい人はお試しあれ。
コメントする