マツダ ロードスター RF プロトタイプ先行展示イベントが開催されていたので見に行ってみました。
寺田倉庫の入り口にロードスターRFが展示されています。
よく見ると既にナンバーが付いています。
純粋にプロトタイプではなく、市販車と同一の量産ラインテスト車ですね。
中に入ります。
エレベーターに乗りますが自分一人だけ。(汗
会場に到着しました。
こちらはノーマルのロードスター。レザーパッケージですね。
ロードスターRFのVSモデル。やっとVSモデル登場ですよ。
奥に中山主査もいますね。
ロードスターRFのRSモデル。RFは2Lなので、走りは良いはず。
2Lモデルなので既に米国で用意されていたブレンボ + BBSが装着されています。(オプション装備)
RSのフレーム番号は、NDERC-100011 ロードスターRFは車台ナンバーが別番号ですかね。
開発者(誰かは伏せておきます)に話してみた所。
Q.ブレンボは幌モデルでは用意される?
A.ロードスターRFのRS専用オプションで幌モデルには用意されない。
プレンボはキャリパーサイズが大きく、BBSの17インチホイールは干渉しない様に設計されている。
流用は不可能では無いが、メーカー保証はしない。
Q.明るい色が欲しいのだけど。マリナーブルーとか、トゥルーレッドみたいなw
A.要望が多いのは理解している。他のモデル(デミオ等)で色が用意されると作りやすい。
ロードスター専用色は不可能では無いがコスト面で台数が見込めないと厳しい。
前の黄色は作ったものの売れず、上から怒られた苦い経験がある。
Q.エンジンについて
A.2Lになってエンジンサイズが大きくなり、前側の重量が重くなっている。
RFでリアが重くなっているので相殺はされている。
走りに関しては、幌モデルがライトウエイトスポーツの軽快感があるのに対し、
RFモデルはトルクを生かした落ち着いた走りとなっている。
Q.RFはNCのRHTモデルのオーナーを意識しているか?
A.国内の営業的には意識している。
てな感じでした。
そして開発者のトークセッション。
今回は全主査の山本さんでした。
内容はSNS書き込み禁止なので以下略w
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