6年ほど放置していたFZRを出してみました。
ずっとカバーをかけた状態だったのでカウルは綺麗なのですが、鉄、アルミ部分に錆が・・・。
タイヤの空気もすっかり抜けていました。
ちなみにナンバーは、多摩ナンバー。車検切れ状態なだけです。(汗
不動になっていた一つの理由として、配線から煙が出てて走らせていなかった事がキッカケです。
その原因調査と指導するかを試みてみます。見た目は綺麗なのですけどね。
外していたYZF750R用のアクラボビッチのスリップオンを付けます。
このほか、リアブレーキの固着解除、タイヤの空気入れ、車体の戦車、チェーンのオイル差し、フロントフォーク磨き、クラッチの固着解除をしています。
タンクを外し、原因を調査します。
調べてみると発電機につながる部分のハーネスが・・・。
少し焦げているしこれですね。
コネクターを補修し、解決。この影響でヒューズも飛んでいました。
電装系をゴソゴソと。YZF750Rから移植のETCも仮設置。
ちなみに後ろにタオルでくるまっているのはオイルキャッチタンクです。
で、始動を試みようとしたのですが、キャブからガソリンが・・・。
危険なので始動テストは断念です。
乗っていないからば処分するよと親に言われ、横浜に送ることにしました。
この後のメンテは横浜に持ってきてからですね。
ちなみにこのバイクは、1993年式ヤマハFZR400RR-SPです。
もうバーツが欠品(販売終了)だらけで、壊すと乗れない・・・。
キャブはケイヒンのFCRキャブなので、ある程度流用が利いて不安は無いのですが、外装系、エンジン系は厳しい状態なのでロードスターよりも断然厳しい。
今動かさないと多分永遠に動く事が無いと判断して復活させてみることにしました。(あと2年ちょっとで25年)
ちなみにこのバイクは6台ぐらいのパーツを集めて自分で組み立てているので、100%オリジナル状態ではありません。(汗
その意味では今までの中で思い入れの強いバイクですね。
とりあえず目標としてあたたくなった時に乗ってみたいなぁ・・・。
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