AmazonのFireタブレットがプライム会員なら4,980円という事で、調査がてらに購入してみました。
発表直後に予約していたので、ちゃんと発売日に配達されました。(不在で受け取りは翌日でしたが)
それにしてもパッケージが無茶苦茶アメリカンなのですが。(汗
中身
梱包材?何それな感じです。(汗
安いという事ととAmazon箱で梱包されている事はありますが、単品だと落とすと一撃ですね。(汗
起動すると長いOSアップデートの後にちょっとした衝撃が。
既にアカウントが設定されている。(汗
多分出荷する商品のシリアル番号にひも付けて自動的にアカウント設定していると思われますが、誰かにあげるものや第三者が起動させると大変な事に。
ログイン情報を入力する事なく購入したコンテンツが見えます。(汗
ギフト指定にしていると自動設定はされないので、基本ギフト指定にしておくのが良いかも。
使い勝手的には、Amazon Fire OS 5系は、スタンダードなAndroid 5.x系のUIを基本継承しているので、操作感であまり戸惑う事は無いと思われます。
基本、Amazonのコンテンツ専用なので、自由さはある程度制限されていますが。
通知カード系もAndroid 5.x系と似た感じになっています。
このFireタブレットの最大の弱点はストレージでは無いでしょうか。
ちょこっと使って既に3GBをきっている・・・。
Kindle用のコンテンツ(書籍データ)は内部ストレージのみなので、本を沢山手に入れてダウンロードするとすぐ容量不足になりそうです。
まあ、自分はiPad、Nexus 9があるから困らないけど。
さて早速パフォーマンスを測定してみました。
まずGeekBench 3。
まあ期待していませんでしたが。(汗
1コアの性能は、4年ほど前のレベルかな。Qualcomm Scorpionと同程度でしょうか。
次にAntutu Benchmark。
Amazon Apps版(v5.7)では何故か正常に動作しないので、Google Play版のAPK(v5.7.1)をインストール。
こちらでは、最後まで完走します。(汗
スコア的には、3年前のパフォーマンスレベルです。
3D Markも頑張ってもらいました。
次にカメラについて。
所詮2Mピクセルなので期待できませんw
同じ場所をiPhoneだとこんな感じ。
まあ、価格相応といえば価格相応な端末です。
Amazon Fire用の調査ハードとしてはちょうど良いのでアプリ関係の仕組みなどのAndroid版との違いを調査していく予定です。
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