エンジン無事始動して交換完了

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ロードスターのエンジン交換4日目です。
いつも通りに朝来たら、自動車屋の方が居ない…。(汗
休みかなと思ったら10時に来ました。(自分はいつも10時に来ていたし…)

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まず与太話から。
NAとNBのクラッチ比較。

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左がNB用、右がNA用です。
NB用は中のスプリングが4つに増えていますが、これがカチカチいっていました。(遊びがある)
これがカチカチいっているとクラッチをつなぐ時にジャダーが発生するとの事で、クラッチのジャダーが発生している方はここを疑っても良いかも。

さてさて、作業開始です。
本日は主にエキゾースト関係です。

Img_0594

エキマニは、HKSのスーパーヘッダーです。やっとHKSの遮熱板が役に立つ時が来たかw
ホース類が危険なので、グラスウールに耐熱アルミテープを巻いて対策して、取り付け。
O2センサーは長さが足りなくなるので、30cm程延長しました。

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そして、触媒とマフラーを取り付けです。
自分の使っているNA8用の純正マフラーですが、触媒後ろの固定用ステーが無いのですよね。
(元々から溶接跡が無い)
この為、エキマニからマフラー部分のパイプ部分まで固定されていない事になります。
エキマニに負担が無いかちょっと心配。
マフラー付けた後は、リアメンバーを取り付け。
今回、NA8と同じ様にボディ取り付けを画策しましたが大事になりそうなので断念…。orz

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そしてインテーク部分の取り付けをして、ドキドキのエンジン始動です。

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無事、一発で始動しました。
マフラーとエンジンルームから白い煙は出る、エンジンはブルブル震えているとちょっと不安になりましたが、しばらくすると白い煙も無くなり、エンジンも振動も無くなり、静かになって来ました。
そして、アクセルワイヤーを交換した後に試走。
低速トルクが前のエンジンとは比べ物にならない程あります。
不安だったミッションも問題なくシフト出来て、シンクロの摩耗等も無さそう。
デフも問題無さそうです。
戻った後、下回りを確認して漏れ等が無い事を確認して、アンダーカバーを取り付け。
これで作業完了です。

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帰り道に7000rpmまで一度引っ張ってエンジンのフィーリングを確認しましたがいい感じです。
狙った通り、NBのエンジンフィーリングで高回転までストレス無く回る感じでしょうか。
チューニングエンジン感が無くて乗りやすい感じです。
クラッチは繫がりが強くなっている感じで一度エンストしましたw
HKSのエキマニのフィーリングを気にしていましたが、そちらは問題無さそうです。
デフは予想通りバキバキと。(汗
まあこれは覚悟していたので、あとは効き具合の確認ですね。

いやぁ、エンジン交換はやはり機材のある環境でないと無理ですね。
DIYでエンジン載せ替えている方がいますが、凄いと思います。

さて、今回の交換で駆動系はオリジナルが無くなりました。
とりあえずこの駆動系セットがラストかと思います。

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この記事について

このページは、Niiが2013年12月29日 19:00に書いた記事です。

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