2013 International CESでSamsungが、8コアARMプロセッサの「Exynos 5 Octa」を発表しました。
高性能な最新プロセッサ ARM Cortex-A15コアを4コア、低消費電力の ARM Cortex-A7コア(2011年頃のプロセッサ)を4コアで合計8コアが特徴です。
負荷の大きい時は、Cortex-A15コアを使用して、節電する時はCortex-A7コアを使う様な切り替え方式の様子です。
(実動は4コア?)
この仕様は、ARM自体が提唱する「big.LITTLEアーキテクチャ」を採用した物になります。
どの様なアーキテクチャかは、下の記事参考。
PC Watch : 後藤弘茂のWeekly海外ニュース
「ARMの省電力技術「big.LITTLE」がいよいよモバイル機器にお目見え」
さて、成功するか失敗するかは気になる所です。
ちなみに全てコアを同時に動かして8コアとして動かす事も可能との事ですが、OS側の対応が必要かもしれません。
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