Appleがエグゼクティブマネジメントの変更を発表しました。
Apple、ハードウェア、ソフトウェア、サービス間の協力を推進するための組織変更を発表
話題なのは、iOS責任者のスコット・フォーストルが退職する事です。
色々とニュースを見るとマップ問題がダメ押しになったのでしょうね。(iPadの時計も?)
後任はMac OS Xの責任者であるクレイグ・フェデリギが引き継ぐとの事。
また、ジョニー・アイブ、ボブ・マンスフィールド、エディ・キューの権限拡大するとの事。
この辺りの背景は、下の記事を見ると理解出来ます。
ZD Net : iOS責任者フォーストルの退社は「ジョブズ後」への第一歩か
ZD Net : iOS責任者の追放とアップルでのトロイカ体制の確立
今まではジョブズ体制下で回っていたけどジョブズがいなくなって対立が大きくなった様子ですね。
上記の記事を読むと、今回のiOS 6の様なガッカリ感のあるバージョンアップは解消に向かうのかもしれません。
まずは今も引きずっているマップ問題の解消は早急に進めて欲しい所です。
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