auとHTCが共同開発したモデル「HTC J(ISW13HT)」の台湾版モデルが発表されました。
HTC Jは、自分の現在所有するAndroidスマートフォンだったりします。
基本的には、見た目は日本版と共通で、正面にHTCというロゴがあるのが目立つ違いです。
スペック的には、おサイフ、ワンセグ、赤外線は省略されている様子ですが、気になるのがスペック表にCDMA2000 800MHzという記載がある事。中国向け?
しかも日本と台湾に対応したWiMAXも搭載しているし。
スペック的には最低限変更しただけで通信機能的にはほぼそのままで海外版にした様子ですね。
EVO 3DがW-CDMA版とCDMA版(au ISW12HT等)と結構ハードウェアが違っていたのとは対照的です。
プロモーションも日本版と同じく「乃木坂46」を起用。
海外メーカーが日本のローカル向けモデルが海外で発売されるのは良い事かと。
まあ、HTC自体としてHTC Jのデザインは飛び抜けていたので要望されたのでしょう。
とりあえず、HTCにはこれを機会にデザインに力を入れていってほしい所です。
とりあえず、香港で発売されるという事は日本に輸入して使う人がいるのでしょうね。
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