Windows Vistaのコンシューマー製品(Starter、Home Basic、Home Premium、Ultimate)のサポート期間が2012年4月10日(あと2ヶ月)から2017年4月11日まで、Windows 7のコンシューマー製品(Starter、Home Basic、Home Premium、Ultimate)のサポート期間が2015年1月13日から2020年1月14日までと、ビジネス製品と同様の期間に延長されました。
Windows XPが特例的に2014年4月8日までだったので、新しいOSのサポート期間が古いOSより先に終了するという矛盾した状態は解消した様子です。
多分、Windows 8も同様にメインストリームサポート期間を5年、延長サポート期間を5年という10年間のサポートを提供する事になりそうです。
Microsoftは、元々新しいOSが出たら2年で買い替えてねという思惑で新しいOSを積極的に出すつもりだった様子ですが、次世代OS(Longhorn)の開発失敗に伴い、XPが6年間というロングライフの製品となってしまった為に前提が崩れてしまった事があると思います。
まあ、今後はOSのバージョンアップ乱発は無くなるかなぁ?
しかし、Windows Vistaは元々あと2ヶ月程度だったんだ。
これで本当にサポートが終了していたら大変な事になっていたかも。
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