スマートフォン、クラウド時代への変化に伴って、プライバシーの問題が色々と出ていますが、今回、米国で発覚した「Carrier IQ」は、アプリの操作など結構詳細に携帯キャリアや端末メーカーに送信されていたとの事です。
Internet Watch : AndroidとiOS、プライバシーを丸裸にするソフトが仕込まれていたことが発覚
しかも発覚したのは、米Sprintが販売したHTC EVOシリーズとSamsung製端末。
以下のページ調査方法があったので自分のHTC EVO 3Dも調べてみました。
TechCrunch : キャリアが仕込むプライバシー侵害アプリ、Carrier IQの発見、対処法―iPhone版も存在した
XDA Developers : Logging Test App v7
で、実行した結果は以下の通り。
Carrier IQは見つからないと言う事でau版のEVO 3Dは大丈夫な様子です。
Carrier IQの組み込みは、キャリア側の意向の様子なので、日本で発売されるAndroid端末は個人情報保護法などの関係で基本的にはインストールされていないと思われます。
ただ、SIM Free版等の並行輸入品には注意が必要かも。
とりあえず米国のニュースを注視ですね。
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