KDDI決算発表に見るEVO WiMAXの位置

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KDDIの2011年度第1四半期(2011年4~6月)の決算発表があって、スマートフォンが66万台販売して話題が大きいですが、自分的に所有しているEVO WiMAXの立ち位置がうかがい知れる内容でした。

まず、ラインナップでの位置。
ハイエンドという意味合いでしょうか。左上で大きく載っています。

Kddi01

次に、WiMAX搭載モデルの説明。
高い新規率(純増に貢献)、高いWiMAX利用率(3Gの帯域軽減、WiMAXの利用促進)、高い満足度(1年落ちでも十分?)

Kddi02

この結果か見ると、auの狙い通りに売れている様子ですね。
立ち位置としても純増等の拡大が見込めるジャンルとしてau自体もやる気になっているのではと思います。

今、噂されているだけでもEVO WiMAXの後継モデルで3D対応デュアルコアAndroid端末のEVO 3Dと噂されているISW12HT、Motorola 製のデュアルコアAndroid端末の PHOTON 4G(日本名 PHOTON WiMAX?)が噂されているISW11Mが出て来そうです。
しかし、噂通り出てきたらグローバル端末の魅力ではauが断トツになりそうな予感。
(docomoは最先端端末が韓国メーカー一辺倒なのが…)
是非とも噂通りの端末で出て欲しいものです。

ちなみにPHOTON 4Gは、4.3インチqHD(960×540)液晶、1GHzデュアルコアのNVIDIA Tegra 2を搭載し、1GB RAM、16GBの内蔵ストレージを搭載しています。
タブレットのスマートフォン版的なハードウェアですね。

Motorolaphoton4g

EVO 3Dが、3D対応4.3インチqHD(960×540)液晶、1.2GHzデュアルコアのSnapdragon MSM8660、1GB RAM、ROM 4GB(内内蔵ストレージ領域1GB)と比較すると各自に個性がある端末かと。

年末辺りが楽しみです。(多分)

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このページは、Niiが2011年7月25日 23:00に書いた記事です。

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