北海道遠征時の携帯エリア印象

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北海道に行った際の各キャリアのエリア印象をまとめました。
結論を言うとdocomoの圧勝。

docomo
SIM Free機では、800MHz帯が使えない様子で、郊外で圏外になる事がありました。
ただ、国内向けのXperia Arc等では正常に圏内だった為、普通に使う場合は支障は無いかと思います。
それ以外では、通信状態も安定して速度も一定を確保しているので、その意味では安心して使えるキャリアと思います。

au
HTC EVO WiMAXのアンテナ表示は、「1X」(CDMA2000 1xMC、下り最大144kbps)、「3G」(CDMA2000 1xEV-DO Rev.A、下り最大3.1Mbps)、「WX」(WiMAX、下り最大40Mbps)の三種類があります。
東北や北海道を走った限りでは、大都市でWX、地方都市で3G、郊外で1Xが多かったです。
移動しながら通信と言う面では、docomoと比較したら最高は高いけど、平均では負けている印象でした。
新800MHz専用端末なのですが、圏外になる機会が少なかったので、余り心配する必要は無いと今回印象を受けました。
ただ、WiMAXは使える所が少ないですね。

ソフトバンク
都市部は問題ないですが、郊外だとエリア外になる事が多かったです。
しかし、観光地となるとエリア内になる事が多し。乳頭温泉だとdocomoとauは圏外なのにSoftBankは大丈夫な事も。
面でサポートするdocomo等に対して、点でサポートする印象ですね。

イーモバイル
都市部のみと言っていい程。北海道では圏外エリアが圧倒的でした。
本当に都市部キャリアですね。

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このページは、Niiが2011年5月 9日 23:00に書いた記事です。

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