Smartbench 2011でEVO WiMAX、Xperia Arc、GALAXY S、Desire HD、Desireのベンチマークを測定してみました。
Model | Xperia Arc | GALAXY S | EVO WiMAX | Desire HD | Desire |
SO-01C | SC-02B | ISW11HT | 001HT | X06HT | |
Pi | 1900 | 970 | 1171 | 1271 | 1186 |
Mandelbrot | 632 | 602 | 649 | 692 | 670 |
GLTunnel | 1382 | 2429 | 459 | 1209 | 464 |
GLTunnel (fps) | 28 | 49 | 9 | 24 | 9 |
String | 1220 | 1366 | 1120 | 1175 | 1158 |
GLJellyFish | 1389 | 2122 | 684 | 1243 | 706 |
GLJellyFish (fps) | 16 | 25 | 8 | 14 | 8 |
表を見れば判りますが、唯一のAndroid 2.3(Gingerbread)モデルであるXperia Arcが、Piで最速。
表示系は、PowerVR 540という高速GPUを搭載したGALAXY Sが断トツ。
次にGPUにAdreno 205を内蔵するQualcomm MSM8255を搭載したXperia ArcとDesire HDがGALAXY Sの2/3程度。
GPUにAdreno 200を内蔵したQualcomm QSD8650を搭載したEVO WiMAXとDesireは、Desire HD等の半分程度でした。
やはり、EVO WiMAXはAndroid単体と見た時に一回り遅れなのを痛感する所。
まあ、昨年6月に米国で発売されたモデルなので致し方ない所ですが。
ただし、QSD8650は国産Androidでまだ主流のモデルなので、型遅れな遅さという事は無いかと思います。
まあ、今年夏からデュアルコア搭載のAndroid端末が出て来ますし、既に海外ではEVO WiMAX後継である3D、デュアルコアのEVO 3Dが発表されているので、後悔したくなければ待った方が良いかもしれません。
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