先週は、仕事でBlogを書く暇が無くて大幅に遅れましたが、Mobile World Congress 2011で、HTCが新製品を発表しました。
まずは、「HTC FLYER」。
HTC FLYER プレスリリース
いつHTC製が発表されるかと待たれていたAndroid Tabletですね。
7インチで1024×600ドット、CPUはシングルコアだけど早い1.5GHz、32MBのフラッシュメモリを内蔵しています。
2011年第2四半期の予定なので、春から夏に登場する予定です。
次に「HTC Desire S」。
HTC Desire S プレスリリース
Qualcomm Snapdragon MSM 8255を搭載とHTC Desire HDに近いスペックです。
デュアルコア搭載モデルが出て欲しかったなぁ。
次に「HTC Wildfire S」。
日本未発売の「HTC Wildfire」の後継モデルです。
基本的には若者向けの低価格モデルの位置付けです。
ハードウェア的には、「HTC Aria」化したモデルです。
次に「HTC Incredible S」。DesireのCDMA版のモデルです。
実質Verizon専用モデル。
次にFaceBookから発売されるのでは噂されていたFaceBook Androidが2モデル発表されました。
HTC ChaCha/Salsa プレスリリース
まず、「HTC ChaCha」。
キーボード付きが特徴です。
次に「HTC Salsa」。
「HTC Wildfire」のFaceBook対応版という感じです。
今回の発表で感じたのは、ハードウェアでのジャンプが無かった事。
他のメーカーと比較するとデュアルコアモデルが無かったりと。
あと、フラッシュメモリが相変わらず少ないのも問題ですね。
HTC端末は使いやすくて、速いので、フラッグシップを出してほしかった所です。
噂では、「HTC Desire HD S」なる物の出る噂が出ていますが。