手持ちのAndroid端末を比較してみる

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まず並べてみました。
左からHTC Wildfire、iPhone 4、GALAXY S、iPhone 3GSです。

Dsc00030

大きさでは、やはりGALAXY Sが一番大きいです。
薄さは、持った印象ではGALAXY Sが1番かな、iPhone 3GSが一番厚みがあります。

画面キャプチャを比較すると・・・。
ちなみに画像をクリックするとキャプチャ画像のフルサイズになります。
ホーム画面は、HTC Senseの方が好みですね。

Devicewf1 Devicegs

Devicewf3 Devicegs3_2

最後にアプリケーション画面。
HTC Senceは縦スクロール、GALAXY Sは横スクロールです。

Devicewf2 Devicegs2

GALAXY Sのアイコンがカスタマイズされています。
下の4つのアイコンもですが、下手にiPhoneを意識した画面設計になっているために余計にiPhone 4と比較してしまうのですよね。
画面操作のマニュアル無しの判りやすさという点では、圧倒的にiPhone 4の方が上ではと思います。
GALAXY SのTouchWizはベースのAndroidのUI元にiPhoneを意識したUIにしているのでどうしてもチグハグな点があるように感じます。
それに対して、HTCのSense UIは割り切ったデザインをしているので判りやすさでは一歩上だと感じました。

スペックを比較してみました。参考に真ん中にHTC Desireのスペックを。(11/1追記)

GALAXY S HTC Desire HTC Wildfire
ボディ
サイズ 122×64×9.9mm 119×60×11.9mm 106.75×60.4×12.19mm
重量
118g
135g 118g
システム
モデル名 SC 02B HTC Desire HTC Wildfire
製造会社 Samsung HTC HTC
デバイス名 SC 02B Bravo Buzz
プロダクト名 SC 02B htc_brabo Htc_Buzz
ブランド名 Samsung softbank Htc_wwe
ファームウェア Android 2.2
Android 2.1 Update1
プロセッサー
ARMv7 Processor rev 2 (v7l)
ARMv6
Processor rev 2 (v6l)
動作クロック 1GHz (1000MHz) 998.4MHz 528MHz
最低動作クロック 100MHz 245MHz 122.88MHz
ROM
512MB
All RAM 512MB 576MB 368MB
System RAM 302MB 398MB 313MB
ストレージ
内蔵ストレージ 16GB
512MB
外部ストレージ
microSD 最大2GB
microSDHC 最大32GB
ディスプレイ
液晶サイズ 4.0インチ 3.8インチ 3.2インチ
液晶パネル Super AMOLED AMOLED (X06HT)
Super LCD (X06HT2)
LCD
画面サイズ
480×800
240×320
Logical Density
1.5
0.75
Font Scaling Factor
1.5
0.75
Pixels Per Inch X
234.46153
254.0
124.408165
Pixels Per Inch Y
236.27907
254.0
125.04615
グラフィック
レンダラー PowerVR SGX 540 Adreno Android PixelFinger 1.3
GLバージョン
OpenGL ES-CM 1.1
OpenGL ES-CM 1.0
Open GL ES Ver
2.0
1.0?
ベンダー Imagination Techologies Qualcomm Android
ネットワーク
通信方式 W-CDMA
(800MHz/2GHz)
W-CDMA
(2GHz)
W-CDMA
(2GHz)
3Gデータ通信(Down) HSDPA 7.2Mbps HSDPA 7.2Mbps HSDPA 7.2Mbps
3Gデータ通信(Up) HSUPA 5.7Mbps HSUPA 2Mbps 384Kbps
無線LAN
IEEE802.11b/g
Bluetooth 3.0 + HS
2.1 + EDR
Bluetooth
対応プロファイル
A2DP
FTP
OPP
AVRCP
HFP
HSP
PBAP
SPP
SAP
BPP
A2DP
FTP
OPP
AVRCP
GAP
GOEP
HFP
HSP
PBAP
SPP
SDAP
カメラ
LEDフラッシュ なし あり
ホワイトバランス 自動
晴天
くもり
自然光
蛍光灯
自動
電球
蛍光灯
日光
曇り
ISO 自動
ISO100
ISO200
ISO400
ISO800
自動
ISO100
ISO200
ISO400
ISO800
ISO1600
写真解像度 2560×1920
2560×1536
2048×1536
2048×1232
1600×1200
1600×960
800×480
640×480
2560×1920
2592×1552
2048×1536
2048×1216
1600×1200
1280×768
640×480
640×384
2560×1952
2048×1536
1920×1080
1280×960
640×480
動画解像度 1280×720
720×480
640×480
320×240
176×144
1280×720
800×480
640×480
352×288
320×350
352×288
320×240
176×144
画質設定
スーパーファイン
ファイン
標準
タイマー撮影 OFF
2秒
5秒
10秒
OFF
2秒
10秒
ジオタグ
OFF
ON
測光 中央部重点測光
スポット測光
多分割測光
スポット
中心エリア
平均
ちらつき補正
自動
50Hz
60Hz
OFF
撮影モード 通常撮影
美肌モード
スマイル撮影
連写
パノラマ
ビンテージ撮影
分割撮影
アクション撮影
マンガモード
-
シーン撮影 なし
ポートレイト
風景
夜景
スポーツ
パーティー、室内
ビーチ、スキー場
夕焼け
紅葉
花火
テキスト
キャンドル
逆光
-
撮影効果 標準
ネガポジ反転
モノクロ
セピア
なし
モノクロ(グレースケール)
セピア
白黒反転(ネガ)
ソラライズ(ソラリゼーション)
ポスタライズ
ウォーター(水)
ズーム範囲 100%~400% 100%~200%
コントラスト調整 -2~0~2 (1単位) -2~0~2 (0.1単位)
彩度調整 -2~0~2 (1単位) -2~0~2 (0.1単位)
シャープネス調整 -2~0~2 (1単位) -2~0~2 (0.1単位)
露出調整 ON
OFF
-3~0~3 (0.2単位)
顔検出 - ON
OFF
-
まばたき検出
(写真)
ON
OFF
-
アウトドアモード(動画) ON
OFF
-
シャッター音 パターン1
パターン2
パターン3
- ON
OFF
手ブレ補正 OFF
NO
- -
センサー
3軸加速度センサー
モデル名 SMB380 BMA150
ベンダー Bosch Sensortec
地磁気センサー
モデル名 MS-3C AK8973
ベンダー ヤマハ 旭化成マイクロシステムズ
範囲
300.0
解像度
1.0
方位センサー
モデル名 MS-3C AK8973
ベンダー ヤマハ 旭化成マイクロシステムズ
近接センサー
モデル名 GP2A CM3602
ベンダー シャープ Capella Microsystems
範囲
1.0
照度センサー
モデル名
GP2A
CM3602
ベンダー
シャープ
Capella Microsystems
範囲
120000.0
10240.0
解像度
1.0
バッテリー
容量
1500mAh
1400mAh
1300mAh

HTC Wildfireはカメラ以外は、基本的なスペックは昨年のハードウェアなので、比較すること自体酷な事なのですが、OpenGLのアプリや描画系が重いアプリを動かさない限り支障は無いのかなぁと思っています。(まあ解像度が荒いので期待できるのでは無いですが)
カメラは個性の差が出ています。

ちなみにただ今、WildfireはSIMフリーを生かしてdocomoの定額データ通信SIMをつけてテザリングを行いポータブルWi-Fi(BF-01B)の後釜として大活躍中です。
速度は変わらないですね。無論定額通信の範囲内に入っています。

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この記事について

このページは、Niiが2010年10月28日 23:50に書いた記事です。

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