週末は出社だったのですが、昼休みが長くなったこともあって、マツダ横浜R&Dセンターで開催された「Roadster 2010展」に行ってみました。
注目だったのは、ロードスターの開発前プロトタイプ「V705」とNAクーペのプロトタイプが展示されていたことです。
見る機会が無いと思い、行って来ました。
まず、「V705」
当時のFRファミリアをベースにして作られた試作車みたいです。
室内周り
実走可能な車体だったので装備は一通り揃っているのですが、ロードスターより過去の車体なので80年代雰囲気一杯です。
幌収納周り
エンジンルームです。80年代前半の印象高し。
見た限り1500ccなのかな。
NAのクーペモデルです。
NBのクーペみたいなノッチバック(2 Door)ではなく、ハッチバック(3 Door)になっています。
車体剛性的には課題がありますが、市販する時にこちらが出ていればよかったのではと思ってしまいます。
(展示車に座ってみた事がありますが、NBクーペだとハードトップが固定化されただけの印象だったので、ハッチバックだと印象が大きく変わったのではと)
手作り感があります。(^^;
初代(NA)の主査であった平井さんの元所有車です。
現在は、マツダの比較用広報車になっている様子。
10周年サイン車と20周年サイン車です。
凄いなぁと思うのは、試作車が今も残っている事です。
ロードスター関係だからという事が大きいのかと思いますが、メーカーの意思を感じられるところですね。
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