米国で16日から開催される国際ゲーム見本市E3で、マイクロソフトから新型Xbox360、任天堂からは以前発表していたNINTENDO 3DSの実機が公開されました。
まず、新型Xbox360
本体サイズは、少し小さく(旧モデルの3/4程度)なりました。
Wi-Fi(802.11n)を搭載し、250GB HDDにアップ。
光デジタル出力に対応して、Kinectポート(モーション認識等を行う周辺機器)を搭載したことかな。
消費電力が少なくなった事も大きいことです。
個人的な感想だと、相変わらずトレイなのねとちょっとがっかり。
PS3やWiiの様にスロットインの方が扱い的には良いのですが。
無論従来のフェイスプレートは使えません。
(自分は、アイマス 2種、テイルズ、SO4を所有)
ただ、日本市場を巻き返すには、キラーソフトと売り方の改善が必要でしょうね。
据え置き型ゲーム機の日本市場はどうしてもWii、PS3を中心とした市場になっているので、それを崩すだけの努力は必要かと思います。
自分が買うかですが、とりあえず急いで欲しいことは無いかな。
ちなみに自分のXbox360は、アーケード(メモリ内蔵モデル)+120GB HDDです。
次にNINTENDO 3DS。
見た目的には、NINTENDO DSとイメージが近いですが、ハードウェア的には別物の様子ですね。
裸眼立体視とスライドパッド、モーションセンサー、ジャイロセンサーが付いたのが大きな違いかと。
あと立体視対応するために3Dの描画性能が向上している様子です。
ただ、ゲーム画面を見る限りシェーダーに依存しない3D描画は続いている様子です。
自分は、タイトル次第かなぁ。
NINTENDO DSiを持っていますが大して遊んでいない…。
あと、ソニー(SCE)は、モーションセンサーのPlayStation Moveの発売時期が発表されました。
噂のあったCECH-2500Aは、まだ発表されていないのかな?
ちなみに自分の今使っているのは、CECH-2100Aなのでモデルサイクルは短い?
まあ、PS2の時に細々とモデルチェンジしたSCPH-7000世代みたいな感じなのかな。
とりあえず、これからのトレンドは、立体視(3D)、モーションセンサーが中心となっていく様子です。
それがゲームとして面白くなるかは未知数ですが。可能性は広がりますね。
新しく楽しい発想のゲームが登場して欲しいところです。
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