世界のスーパーコンピュータの性能ランキング「TOP500」の今回の1位だったのは、
ロスアラモス国立研究所にあるRoadrunnerで、1.026 Peta FLOPSという事です。
PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0619/top500.htm
しかし、ペタですか~。ちなみにペタ(Peta)はテラ(Tera)の1000倍です。
テラ(Tera)はギガ(Giga)の1000倍なので凄さが…。
少し前に40 Tera FLOPSで大変だったのに数年で25倍とは。
まあ、アメリカの意地もありますしねぇ…。
ちなみにCore 2 Duoは、15 Mega FLOPS、Core 2 Quadは、30 Mega FLOPSとの事なので凄さが判ります。
(1 Peta = 1000000000 Mega)
そう言えば、先日NVIDIA GeForce GTX 280で、最大1 Tera FLOPS弱を達成したとか、
ATI(AMD)も負けじとRadeon HD 4800で最大1 Tera FLOPSを達成したと発表していました。
これが活かされればPCでもすごい事が出来そうですがいつになる事やら。
15M FLOPSでも十分。初期のスッパコンは100億円もして、そんなもの。
普通に考えれば有り余る性能のはずです。
今のスッパコンは並列処理なのでCPUを何個並べるかで決まるけどね。(バス構造の複雑さは除いて) GPUも並列処理なので処理部を増やせば性能は上げられる。
単一CPUでの性能は、ここ数年、思ったより上がっていませんよね。
うえださん
この数年効率重視ですからね。
ただ、レンダラー等のマルチタスクに計算するソフトは劇的に速度アップしています。