HTC EVO 3Dで良くなった所

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auからHTC EVO 3D (ISW12HT)が発表されました。
前モデルのHTC EVO WiMAX(ISW11HT)とのスペックの違いは色々な記事に書かれると思いますが、SIM Free版を使っていてここが良くなったという点をあげます。

スクリーンキャプチャ機能がある。
HTC Sense 3.x世代+Android 2.3.4以降のモデルでは、スクリーンキャプチャ機能が追加されています。
スクリーンキャプチャは、電源ボタンを押しつつホームキーを押すとキャプチャされます。

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ストラップが付けられる。
自分も最初気が付きませんでしたが、EVO 3Dはストラップホールが追加されています。
重いスマートフォンなので落として壊したくない人は、ネックストラップを付けて首からかけていれば安心です。

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クイック設定がある。
通知一覧の所にクイック設定のタブが追加されていて、ネットワークのON/OFFが追加されています。
(写真は、WiMAX非対応のEVO 3Dの為、WiMAX項目が無し)

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タスクマネージャで不要なアプリを停止できる。
標準でタスクマネージャーが追加されています。これでアプリを終了させてメモリの空き容量を増やせます。
ただ、EVO 3Dは標準でもメモリ消費量が多いのが弱点。

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メールアプリで複数アカウントをメールを一括で見れる。
EVO WiMAXでは複数のメールアカウントを登録した場合、アカウント単位でしかメールが見れず、メールのアカウント切り替えが必要でしたが、EVO 3Dでは全てのメールアカウントを一括で見れます。
この機能自体は、Desire HDで搭載されたHTC Sense 2.x以降のメールアプリで利用出来ます。
アカウント情報は左端で色分けされて表示されます。
(フォントは海外版なので中華フォントです)

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音楽再生でSRSエンハンスが利用可能。
Desire HDから採用されたSRSエンハンスが利用可能です。
ヘッドホンで聞いても音のメリハリが効いています。
ただし、Desire HDで搭載されていたDolby Mobileは、搭載されていません。

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ご参考に。

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このページは、Niiが2011年9月27日 12:30に書いた記事です。

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