TOYOTA 86 正式発表。

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TOYOTA 86が正式に発表されました。4月6日から発売との事。

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グレードは前から公表されている4種類。

まず競技者用グレードの「RC」。
商用車的なバンパーが特徴。これを買ってノーマルで乗り続けるひとを見てみたいw
エアコン(冷房)はオプションすらない。LSDもオプションすらない。
これってレースに出るとしても結構費用がかかるのでは?

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実用上最下位グレードの「G」。245万円前後。
LSDはMTのみオプション。ATには付けられません。

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メイングレードと予想される「GT」。280万円前後です。
AT、MT共にLSDは標準装備。

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最上位の「GT Limited」。
車両価格的には300万円前後。

Grade_img_cardetail01

グレードの命名は、MR2を思い出しますね。
スポーツモデルは、「RC」ではなく「GTV」としてくれればコアユーザー歓喜だったかも。[E:coldsweats01]

ちなみにNCロードスターは、スポーツモデルの「NR-A」(5MT)が245万円、
幌モデルの「S」(5MT)が233万円、「RS」(6MT)が260万円、
RHTの「S RHT」(AT)が268万円、「RS RHT」(6MT)が286万円、「VS RHT」が292万円。
レンジ的には233~292万円です。

丁度ロードスターと86は同じレンジとなります。

しかしモータースポーツモデルのコンセプトが全然違う・・・。
86の「RC」は純粋なレースベースモデルですね。公道で使う事は考慮していない。
バイクで言うCBR1000RRやYZF-R1等のレースベースモデルと同レベル。
対するロードスター「NR-A」は、ノーマルのままで公道もサーキットもというモデル。
実用性は十分あります。

あと、車重が「86」は1210~1250kg。
重くなったと言われるNC「ロードスター」は、1100~1160kg。
100kg程度「86」が重たい。
最大出力が「86」は147kW(200PS)で「ロードスター」は125kW(170PS)。
最大トルクが「86」は205N(20.9kgf)で「ロードスター」は189N(19.3kgf)。
車十分、パワーが増した感じ。
と、いうかSW20の「MR2」のノンターボの「G-Limited」と車重、エンジンパワーは近い感じ。
感覚的には、MR2のFR版的な車かも。

直接はぶつからないかもしれませんが、ロードスターにどう影響を与えるのか気になる所です。
でも色々と比較されるのだろうなぁ。

「86」のカタログですか?
すぐ申し込みましたよ。

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このページは、Niiが2012年2月 2日 23:00に書いた記事です。

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