HTC Wildfireがやってきた

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Android実験台として、HTC Wildfireがやってきました。

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HTC Wildfireは、海外でHTCのAndroid端末の普及機と登場した物で、OSはAndroid 2.1、Desireと同じHTC Senseが搭載されていますが、普及機という事もあり安物なので正直性能はショボイ(Qualcomm MSM7225 528MHz、384MB RAM、3.2型QVGA 320x240)です。
しかし解像度とスペックのバランスがうまく取れているのか、結構サクサクと快適に動作します。
正直画面のサクサク感では、Desireと遜色はないのではないでしょうか。
VRAM容量も小さい為か、ユーザー領域として313MBのメモリ(VRAM等が71MB)がありました。
正直、ユーザー領域のメモリの大きさでは、GALAXY Sより上…。
ちなみにカメラは5MピクセルのオートフォーカスとLEDフラッシュ付とここは現代スペック。
動画は撮れないのかなと思っていたら問題なく撮れました。[E:coldsweats01]

CPUがARM11(ARMv6)世代なので、CPUパフォーマンスは期待できませんが、実験機としては丁度いいです。
触っていて思うのが、自分的にはAndroid端末のUIの中では、HTC Sense系が使っていて一番しっくり来ますね。
これは、Desire HDも期待という事で。

しかし、色々と調べているとAndroidで3D描画アプリを作ろうとすると色々と大変な予感。
その意味では、動作検証の幅が狭いiOS系の方が作りやすそうです。

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このページは、Niiが2010年10月25日 12:50に書いた記事です。

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